neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

その他

油揚げとなっとう

先日のこと。子ども新聞を読んだ長男次男が、時事問題に触れてきた。「何でぷちーん大統りょうはウクライナへ攻め入ったの?」「プーチン大統領は、ウクライナがNATOグループに加わって欲しくないようだよ。」とn。「なっとうグループ?」長男次男、ひとしき…

秋刀魚と根性

秋刀魚を買った。これは長男のリクエストである。 人間の好物に旬はなく、一年を通して好きなものは一定して好きであるゆえ、 二月のこの時期だとチョイスが季節外れとなるのであった。 … 秋刀魚四尾のそれぞれを二等分し、筒切りの八本をガスコンロの 魚焼…

ときめきのないイリュージョン

nの住む地域の冬は 比較的晴れた日が多い代わりに、空気が大変乾燥する。 とある天気の良い週末、掛け布団を干した。 ポリエステル生地のふわふわ布団を、身長より高い物干し竿に よいこらしょ、っと掛ける。少し重めなので、自分自身への掛け声つきである。…

差出人不明、謎の小包、夜に届く2/2

念のため、Amazonのカスタマーサービスセンターに問い合わせた。 旦那さんのアカウントが不正に使われていないかの確認もしたかった。 電話口の担当者に状況を説明し、配達番号を伝える。 送り主がギフト設定の詳細等を誤ったことによる、差出人不明記の荷物…

差出人不明、謎の小包、夜に届く1/2

年の瀬である。 会社でも自宅でも、何かと贈りものが多い。つまり届きものも多い時期である。 先日の夜。 習い事へ出発する長女を見送るため、玄関のドアを開けたら置き配の荷物が 届いていた。 旦那さん宛ての荷物であった。早速ダンボールの箱を開封する。…

指先で感じる

中指の先がぱっくり割れた。血が見える。 指先で感じるもの-nは、本格的な空気の乾燥 をかんじます。

探しもの

十年ぶりに物件を探すことになった。 子供たちが成長し、モノも増え今の家が手狭になってきたので、引っ越すことになったのだ。引っ越すからには、長女が一人集中して勉強に励める環境を整えねばならぬ。中学生は中間や期末考査もある。 リビングでのテーブ…

勉学系と芸能系

休日の早朝、長女の二次面接に付き添った。 前々日、自宅から面接会場まで、そして面接会場から最寄り駅までの 最速の移動手段は何か、を考えた。 試験後は親戚の結婚披露宴に参加するため、速やかに電車に乗る必要があった。 調べた結果、自転車が一番早い…

ホットだと膨張する説

予防接種後にテイクアウトしたタピオカ飲料を 長女は帰宅するなり「飲みたい」と言い出した。 玄関先で出迎えた次男は、長女が手に持っているドリンクを見て、 「この黒いプチプチが沈んでいる飲み物は、なぁに?」 と興味津々な様子である。 「黒糖タピオカ…

壮大な?実証実験

妹がけっこう慌てふためいた様子で、連絡をしてきた。 「生理の周期がここ最近20日くらいなんだけど、お姉ちゃんは どれくらいで来てる?」 去年に姉は、同じような話題を妹に振っていた。 当時の彼女には関係なかったので、すっかり忘れていたようだった…

秋の夜長に…結局は同じなのか!

(長女を除く)子どもたちが寝静まった後 虫の声を聴きながら、細々とピアノを練習する。 長女の出産以来10年以上に渡って切望していた、少しの自分時間と十分な睡眠時間が ようやく持てるようになってきた。 電子ピアノは音量を調整できる点が嬉しい。弱…

白米への憧憬…

先日、次男の誕生日会があった。 旦那さんはプレゼント係。次男が欲しがっていたおもちゃを調達した。 長女長男は工作係。バースデーカードと折り紙のお花を作成した。 nは食料係。ケーキを買い、次男の好物を作った。 誕生日の数日前、誕生会で何が食べたい…

S字フックの使い方

お風呂のドアノブが取れたので、先日管理人さんに直してもらった。ドアノブの芯であった金属が錆びて、もげた。ついでにノブも外れた、という状況であった。取れたノブは、ドアの内側。取っ手が無くなったので、お風呂のドアが閉まると中に閉じ込められる。…

天使になりたい赤鬼

食べる側の理想- 暑い夏には、 喉越しのよい冷たい素麺、お蕎麦やうどんなどが食べたいですね。 一緒に天ぷらなんかも、いいですね。 作る側の現実- 麺を茹でる作業は グラグラ煮え立つ、地獄の釜を、 天ぷらの調理は 業火に焼かれる、罪人カンダタの姿を …

スポーツは長時間の屋外作業では?

毎日暑い。連日、朝のラジオニュースではこのようなアナウンスを聞く。「今日も危険な暑さです。熱中症にはご注意を。屋外で長時間の作業をされる方は、こまめな水分補給と日陰での休憩を忘れずに心がけてください。」…ただ今日本では世界各国から集まった一…

夏休みの始まり1/2

子どもたちの夏休みが始まった。 毎年、夏休み期間中の我が仕事について 頭の痛い問題に多々直面するが、 今年はおもう、「大したことではない。」 去年の突然始まった休校期間からの夏休み に比べれば。。。 夏休みは、期間が決まっているのである。 8月3…

サスティナブルとは3/3

1960年代の終わりに建てられたというその団地は、 当時真新しいコンセプトであった、 建物と自然が共存する集合住宅として人気を集めたのだそうな。 最新式だった建物も、50年以上も経てば 老朽化は免れないだろう。 植物はどうか。 団地が完成した当時は幼…

サスティナブルとは2/3

通勤で通り抜ける、緑豊かなお気に入りの団地に 数ヶ月前から 棟と棟の間に仮設のゴミ置き場が設置されていた。 こんな小道の真ん中に、ゴミ置き場とは?と不思議に思っていたら 近々団地が取り壊されるのだという。 …し、知らなかった。 団地のベランダをよ…

サスティナブルとは1/3

自転車で通勤している。 通勤途中で、団地内の道を通る。 建物によっては「関係者以外立ち入り禁止」の看板を立てていたりするが、 その道は部外者ウェルカムであった。 nと同じくこれから会社へ向かう人たちが、ずんずんと立ち入っては通り過ぎて行く。 公…

アジア広し

長男次男は七夕の日、 小学校で図書ボランティアの方に、七夕にまつわる絵本を読んでもらったらしい。 その日が七夕であることを、ちゃんと認識していた。 今年もコロナの影響で、駅前や商店街の辻々や地元スーパーなどに 笹の葉と短冊が飾られていることは…

七夕のことを語っています、、、

三人の子ども達が保育園に通っていた頃は、毎年七夕の日には ミニサイズのマイ笹と短冊を持ち帰ってきていた。 なのでうっかり失念していても、七夕の日を忘れることは無かった。 視覚的なお知らせがあったからである。 「(子どもが小さいうちは)家庭内で…

梅雨に挫かれ、助けられ。

最近の失敗。 次男の小学校のプールカードに健康観察を記入し忘れ、プールに入れなかった。 ただしその日は雨で、クラスのみんなも入れなかった。(セーフ…) 中学生の長女のジャージを平日に洗ってあげようと夜に洗濯機を回したら、 そのまま寝落ちした。 …

促音は入れないで

絵本のクラシック「カラスのパン屋さん」の作者は、かこさとし。小学2年の次男は今の今まで、作者の名前に小さな「っ」を入れて、かっこさとし だと思ってたらしい。「かっこ さとし かっこ閉じる」つまり。表記すると、 (さとし) ということ???…苗字…

タモさんは武蔵坊になれるか?2/2

短く畳めなくなった、たも。 持ち運びの時、特に前後は注意が必要になるが、用は成す。 しかし網が破れている以上、もはや使い物にならない。 処分するしかなかった。 網部分と柄の部分を分解する。 網部分は細かく丸めて、一般ごみとして捨てることができた…

タモさんは武蔵坊になれるか?1/2

虫取り網や魚とり網の柄(シャフト)は、たいがいが長い。 家庭で保管する場合、柄の長さがネックで置き場所に困ることがある。 広い物置などがあればいいのだが。。。 それゆえに柄の部分が伸びて、しまう時や持ち運ぶ時に短くできる 折り畳み式の網は、大…

ユリイカの瞬間

自分で心に決めて書き続けていた、週記まとめを先月書き忘れた。 通りで今月は、いろいろな分野でまとまりがないわけだ。 上司からのメールとか(気分で書く時がアリ)、 子どもたちの消しゴムのカスとか(宿題を終えた後のテーブルの上を見よ)、 nの髪の…

さすれば道は開かれん

出産した時から、子どもの成長段階ごとに (その当時は)答えの見えなかった自問を繰り返していた。 育児疲れからくる、思考の暴走と混乱である。 「深夜の授乳って、いつまでするんだ…?」 「夜泣きって、いつまで続くんだ…?」 「オムツはいったい、いつ外…

撒き餌と配達

とある週末、子どもたちとの散歩の途中に 公園のベンチに寄った。 ひと休みしながら水分補給をしていると「おやつを食べたい。」と次男。 n、リュックからおもむろにりんごパイを取り出す。 アンチ甘党の妹が「これは甘さ控えめでウマいよ」とお裾分けして…

5センチ高いので、見えてしまったのです

有休をゲットした妹と先日、地元のカフェへランチに行った。 いつもは履かない高めのハイヒールを履いて出かけた。 自分の目線とテンションが、ちょっと上がる。 ランチも終わり、会計時のこと。 店員さんは、 レジキーの位置をまだよく覚えていないようだっ…

真冬は、かかなかったけれど…

この時期も、夜中に目が覚める。 とくに 羽毛布団を、日中お日様に当てた日の晩。 ほかほかに温まった真冬仕様の羽毛布団を、首の下まですっぽりかぶると 夜中に、額ほかに汗をかく。 不快に目が覚める。 … 春も近い。。。