neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月

第一週 春休みの一日、写真スタジオへ行った。 長女の二分の一成人式の写真を撮るためである。 正装をし、居住まいを正す。 カメラマンでなくても、気軽に手軽に写真が撮れるようになった今、 かしこまって写真スタジオで撮ることの意義とは― 人生の節目とい…

公園でスカウト3/3

「サックス、吹かれるんですか?」 思い切って聞いてみた。 「ええ、そうなんですよ。私もアルトサックスを吹きまして。」 その男性、退職する数年前に 老後の楽しみにとサックスを始めたのだそう。 会社勤めのかたわら、音楽教室に10年間通ったという。 退…

公園でスカウト2/3

「え、えぇ。コンサートに出ることになりまして、ここで練習しています。」 「楽団に所属されているんですね。 前もここら辺で吹かれていましたよね。散歩に来た時にお見かけして。」 「は、はぁ…。」 この男性は不審者なのか? 怪しい雰囲気はしないけれど……

公園でスカウト1/3

肌寒さも和らぎ 屋外で楽器の練習をするには、いい季節になってきた。 仕事を前倒しして片付けた とある天気の良い日、 いつもの広い公園で楽器を吹いていた。 すると、近い視野に人影が写った。 こちらを見ている? 不審者かな。 春になると現れ出すという…

12周年、大事なこともいろいろ忘れています

「なんでパパと結婚したの?」 次男が直球の質問を投げてきた。 子どもは不思議に思うのだろう。 なんで〇〇君のパパでも、 〇〇ちゃんのパパでもなく、パパなんだろう?と。 そこに他意はない。 「結構です!っておことわりする、つよい気持も理由もなかっ…

お豆と傾聴力

妹から豆をもらった。 妹の勤める会社で、嘱託として来ていたOBの方が 先月、完全退職されたらしい。 その時に同僚たちに配ったお豆らしい。 その一部をnにもお裾分けしてくれたという訳だ。 妹「その方は新卒で入って、あの会社に40年以上いたんだと思うよ…

ある日 森の中♪4/4

上のお子さんは、確か保育園へ通っていた。 n「今日、ほいくえんはお休みなの?」 親友「今日は三歳児健診があって、お休みしたんだ。 その前に、ずっと気になってたこの森へ行ってみようと思って。 そしたらnちゃんがいた!びっくり。 」 子どもたちとはし…

ある日 森の中♪3/4

声の主は、高校時代の親友であった。 20年以上前のこと。 高校へ入学したばかりのクラスで、その親友は nの前の席に座っていた。 一番初めに声を掛けてくれたのが、彼女だった。 彼女の穏やかな性格に癒されつつ、 お互いの親友となった。 卒業後も交友関係…

ある日 森の中♪2/4

子ども達の御希望を叶えるべく、お昼のお弁当を 光の速さで作った。どこかのスーパーで買えばいいのに 毎回、お弁当を作りたがるn。 「わーい、森へ行ける♪」 盛り上がる子どもたちに、早起きしたかいあったな…と思う。 子どものために 労力と時間を惜しま…

ある日 森の中♪1/4

近所にさまざまな遊びができる森がある。 そこへ行く時には、お弁当とおやつは必携である。 お昼を食べるために帰る、 おやつを食べるために帰る、なんて子どもはぜったいに許さないから。 楽しい遊びを中断されたくないから。 もっともです。 ということで …

同音異義語が多いので。

長男がお年玉で買った文庫本が、少し難しいように思われる。 一応春休みに読み終わったらしいが、細部の内容は よく分かっていないようだ。 ということで。 nが数回に区切って、読み聞かせをすることにした。 絵本ではない、就学児向けの本の 読み聞かせの…

区別をつけたつもりが

小学校の新学期、家庭で用意するものの中に 雑巾がある。 毎学期、新しい雑巾を一枚持っていく。 破けなければ2年くらいもつのでは?と個人的に思っているのですが、 学期ごとに一新するのが決まりのようだ。 長女が小学校へ入学した四年前、(次男の育休中…

先生よ、お前もか・・・

「最近の子どもの名前が凝っていて、どう読むのか分からない。」 新学期に小学校の先生が ひとりひとりの名前を呼ぶ時に困る、ということが ささやかれて久しい。 新規採用で今春より晴れて先生となった、 長女の担任の先生。 下のお名前を、何とお呼びする…

おふざけの力2/2

次男がシクシク泣いている横で 長女と長男は、今日の遊び(暴れ)が足りていないのか お布団に入っても、しきりに騒いでいた。 長男、こちょこちょ攻撃を長女にしかける。 長女、こちょこちょ返しで応戦する。 長男、こちょこちょがエスカレートする。 長女…

おふざけの力1/2

寝る前に次男が泣いている。 怯え泣きであった。 何かあったのだろうか、理由を尋ねる。 「昨日こわいゆめを見た。またこわいゆめを見る。だから眠るのがこわい…」と。 なるほど。 ぎゅっと抱きしめながらトントンした。 怖い気持ちよ、立ち去るがよい!命令…

未ダ知ラズ

次男は見た。 ある朝の保育園にて かかりのお仕事で二階の廊下を通った時、一緒に家を出てきたはずの 長女長男が、隣の公園で遊んでいる姿を。 「がっこうに行かないで、あんなところで、あそんでいる…いけないんだ!」 夕方のお迎え時、開口一番、次男が怒…

新居に持ち込んだ珍アイテム

長女が図工の授業で作ったビー玉コースターが 弟たちに大人気である。 ビー玉をスタート地点から流して、 「ピタゴラスイッチ♪」 「行くぞ、ビー玉びーごろー!」 歌を歌って盛り上がっている。 長女も嬉しそう。 n家にはビー玉が50個ほどある。 その半分は…

「体調不良で遅れました」

「体調不良なので会社をお休みします。」 「貧血が辛いので、遅刻します。」 このようなメールや電話を朝、 一緒に働く仲間(女性)から受けたとします。 もしあなたが女性で、その女性の同僚であったなら- 貧血はしんどいよねぇ、と共感するでしょう。 さ…

違和感に気づく年齢は?

次男がズボンをまえ後ろ反対にはいている。 まったく気づいていない。 保育園でお着替えをした時に、間違えたのだろう。 前後の見分けがつきにくいデザインのズボンではあるが、 はいた時に 「ん?なんか違うぞ…」と感じないのだろうか…。 「ポケットを入れ…

4月1日に保育園でやってしまうこと

教室を間違える。 四月一日の保育園、あるある…。 急ぐあまり 進級したことを忘れて、昔のクラスに ズンズン入っていくという…。 毎年、同じ間違えを懲りずに繰り返している。 でも 今年が最後だなぁ…。