neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月

第一週目 週末、長女の運動会があった。 連日の残業で溜まった家事を、猛スピードで片付ける。 気付いたら10時。 下の子二人を連れて、安全にゆっくりとダッシュするも、 長女のダンス演技は終わっていた。 まこと無念なり…。 第二週目 同僚が連休を利用し…

瞑想社員2/2

(昨日の続きです) neillot.hatenablog.com ひたすら瞑想にふける同僚が 衝撃的だったので、 その同僚と座席が近い先輩に、事実の確認をしてみた。残念なことに nの見間違いではなかった。集中力を高める というより、 集中力は休めて いたようだ。 小規模…

瞑想社員1/2

育児休業を終えて、 職場に復帰し、一年半が経った。ようやく周りを見渡せる余裕が出てきた近頃、 気づいたことがある。 とある同僚のことだ。勤務中、微動だにしない。 不動の体勢で座っている。 しかし、ときどき首がガクンと落ちる。しばらくすると 何事…

お芋のママ

先日行った遠足で、りっぱなお芋を掘ってきた長男。 病み上がりだったけれど、行かせてよかった。 満足そうな表情で帰ってきた。 「このお芋で、なんのお料理にしよう?」子ども達に聞く。 「大学芋がいいな。」 「お芋の天ぷら!」 「お芋のサラダ!」 …は…

黄昏泣き2/2

(昨日の続きです) 心の中の黄昏泣き、は気付かれにくい。 neillot.hatenablog.com ある晩のこと。 仕事を終えた母が帰ってきたタイミングで 目が覚めてしまったn。 「あれ?まだ起きてたの?」 「うん・・・。」 「じぁ、寝られるまでそばにいてあげるね…

黄昏泣き1/2

ーだんだんと日が傾きかけた頃 赤ちゃんが理由もなく泣いてしまうことを「黄昏泣き」と言います。 nの母は、nが10歳の時に仕事を再開しました。 子供たちだけで留守番ができるし、 複雑なことでも大体の指示は理解できるし、 ある程度の家事も、やってく…

お芋 対 ママ

長男が発熱した。 今週のあたまから咳をしていたので、怪しいと警戒していた。手洗いうがい、早寝、バランスのとれた食事、という原始的な自然療法の力は及ばず。 お芋ほり遠足の数日前に体調を崩すなんて。 微妙なタイミングで。。。治りかけの頃に遠足かあ…

育児の副産物?

「それで?自分たちで何かしようと思わなかったの?思考停止だね。」 「上に報告しても変わらないなら、それまでだよ。嫌なら自分が去るしかないね。」 最初の会話は、 洗濯機という便利なものはあるのに、なんで”洗濯物たたみ機”は無いんだろうと 母と話し…

深夜に一人ですること

伸びすぎると危険。短すぎても不便。M子リゾート(旦那さんの実家)でも、必ずやります。 きっと、お義父さんお義母さんは不思議がられているでしょう。「なぜ今?ここで、なのか??」他の人から見れば、 つまらないことだと思います。でも深夜にしかできない…

母を越える術

次男は、現在3歳。 お着替えを一人でやらない。 保育園以外では、やる必然性を感じていないところに 原因があるようだ。 「自分でやってごらん…!」と 優しく、または厳しく促すも ことごとく失敗してきたn。 ある日。 長男が仁王立ちで、次男にレクチャー…

壁の穴、塞がる

またしてもやられた。 ふすまと壁に、ガムテープが貼りつけられている。 5~6ヶ所、低い位置に。ガムテープは、なぜかバツ印に貼ってある。 よく見ると 丸形、ダイヤ形であるが?このラブリーな演出はいったい…。犯人は ぺたぺたくっつくガムテープを 好き…

会社が無機質なだけに…

オフィスの観葉植物には、心がなごみます。 しかし nの心のなごみとは関係なく、 観葉植物のリースがこのほど打ち切られました。 オフィスで楽しんでいた緑が無くなってしまったので、 家で親しもう。有機質の何かを…心和む緑…切り花は?涼しくなってきたし…

会社が無音なだけに…

CDプレーヤーを買った。 長女が3歳、長男が0歳の頃、CDラジカセが壊れた。 演奏中にカバーを開ける。 レンズを思いっきり触る。 ラジオの受信アンテナをへし折る。 おまけに、ディスクはわし掴み。指紋以外のものも、べっとり。 悲しいかな、家が狭い。 オ…

有声のお仕事 と 無声のお仕事

幼稚園の先生である知り合いがいます。 先日お会いすると、 「声が出ないので・・・」と、声にならない声を漏らしていました。 「だ、大丈夫ですか?!のど風邪ですか?!」 と驚いてたずねると(声の出ない人に、この質問は酷でした) 「運動会の練習で、声…

壁の穴

寝室の壁に穴が開いた。 壁は二枚板になっていた。一枚目のコンクリートは、ほぼ貫通している。 鋭利なもので、ほじったような跡があるが・・・。 いったい いつ、誰が、やったのだろう? ―壁に穴をうがつ。 牢獄からの脱出のため? こっそり覗き見するため…

満ちては欠け、欠けては満つ…

会社では、残業が続く。定時を過ぎてもなお仕事をやれば、山積みの仕事も少し片付く。ここまで出来た、ちょっとの満足。 一方家では、 夕方以降からの母不在、の日が続く。 家の中が片付かないまま、次の日を迎える。かなりのストレス。子供達が求めている愛…

ミスマッチではない

会社からの帰り道、 ちんどん屋さんに遭遇した。シャンソン「枯葉」を クラリネットで吹いている。選曲が粋。 今の季節に合っている。 もらったチラシには、 砕け散る荒波の後ろに、大漁旗の絵が描かれていた。毛筆のような字体で 「本日、三酒場が一挙オー…

二極化の眼

ヘア・ドネーションを教えてくれた先輩は、 こども、病気、というキーワードで 「助けてあげなくっちゃ!!」 という母親魂?が発動してしまったもよう。 髪の毛を伸ばすことに決めたのだそう。 nと同じく彼女も、美容院へ行く時間がない。 しかし意志を持…

ヘアーをどうするか

悩み。 美容院へなかなか行けない。似合う、似合わないに関わらず おのずと髪型はロングとなります。この伸び放題のヘアーをどうしてくれよう、 と会社で先輩に嘆いたら こんなことを教えてくれた。「31㎝以上の髪の長さなら、寄付できるんだよ。へア・ドネ…

無意識の言い間違え

先週末、父が訪ねてきた。 菜園で作った野菜を届けに来る。 坊っちゃんカボチャをもらった。 これでハロウィーンのジャックオランタンが作れそう。 父親の名前を呼ぼうとして、不意に旦那さんの名前が出てしまった。 ほとんど無意識的に。 我が父と、旦那さ…