neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

仕事

点々はナシで2/2

現在、中学生の長女は次の吹奏楽部の演奏会で吹いてみたい曲があるようだ。この春休みの部活で、演奏したい曲の曲出しがあるらしい。それに備え人気アニメのオープニング曲を早速YouTubeでチェックしていた。長女、勇ましく歌っている。横で聴いていた弟たち…

点々はナシで1/2

保育園児の基本単語の一つ「残業」。難しい言葉だけれど、わりと低年齢のうちから「残業」という言葉を日常的に耳にする。そしてその意味を正しく理解し、生活の中で使う。「ぼく、今日パパがざんぎょうだから、えんちょう なんだ。」「ねぇママ、今日ざんぎ…

リモート授業とパワーワード1/2

学級閉鎖中の次男のクラスで、Meetによるリモート授業が始まった。 小学校低学年は、親がそばにいて時々アシストしないといけない。画面上の操作が分からなかったり、ヘンなタイミングでトイレに行ったりするからだ。 気付くと定規で消しゴムを切り刻んでい…

レモングラスの思い出

出社日の昼休み、 昔のハンドクリームを手にすり込んだ。 ぬりぬり ぬりぬり…レモングラスの香りが広がった。 前の会社にいた時から持っている、使用頻度の低いハンドクリームであった。 匂いがきつくて周りの迷惑になるので、あまり使っていなかった。 以前…

人と住まい2/2

元清掃員のおじいさんは、例の棟を不意に指差し、 「あの階に住んでたじいさん、どうなったか知ってるか?」と聞いてきた。 普通に引っ越していったんじゃ…? ないのだろうか… 「文字通り、最期まで住んだんだとよ。」 「…。」 「俺は見たわけじゃないけどな…

人と住まい1/2

コロナで在宅ワーク&時差出勤が定着した今、出勤日の朝は ママチャリをこぎながら、ぼんやりと考えることがある。 「今日はまだ、団地内の道を通れるかな。」 取り壊し工事が進んでいる団地群がある。 その団地の敷地内には公道?があり、nの通勤路となって…

見えてない2/2

仕事仲間に陽性者が出たということで、 いよいよ警戒度がマックスに達した旦那さんだが、一つ気がかりなことがあるという。 来月の九州出張である。 「県を跨いだ移動だし、リスキーだよね…。」 「都会からやって来るビジネスマン(旦那さん)に、向こうの方…

睡眠第一主義

昨夜のこと 仕事に取り掛かるべくPCを開いて、重大な過ちに気づいた。 「今日、祝日だったーーー!!」 朝、出がけに旦那さんが 「今日って、休みだったかな…?」と不確かな様子で確認してきたが、 「違うよ、今日は平日だね。カレンダー、旗日になってない…

夏休みの始まり2/2

子ども達が夏休みの今、家で仕事をする上で まとまった時間が欲しい時 数字を扱っている時 かなり集中して取り組みたい時 などは夜にやるしかない。 そこで。夜に仕事をすると、必然的に遅寝になり 朝方生活になれない。 何よりもまず夜中の作業なので、眠い…

サスティナブルとは3/3

1960年代の終わりに建てられたというその団地は、 当時真新しいコンセプトであった、 建物と自然が共存する集合住宅として人気を集めたのだそうな。 最新式だった建物も、50年以上も経てば 老朽化は免れないだろう。 植物はどうか。 団地が完成した当時は幼…

電話口 つわものどもに 変じたり

先日、妹は行きつけの店の店主さんに 「アナタ、被害者意識が強いよ。」と言われたらしい。 いったいどういう状況で、どういう会話の流れからそんな指摘を受けたのか、 その場にいなかった私には分からない。 おまけに 店主さんと妹が、どれくらい親しい間柄…

ラブレター、上司、そして深夜…

出社だった日の、とある朝。 打合せスペース付設のミニキッチンで、コーヒーをいれていた上司が 話しかけてきた。 「昨日の夜、会社のブログを始めようと思い立ったんだよ!」 心に決めたいきさつを、熱っぽく語り始める。 「それじゃあ昨晩は、決意の夜 だ…

盛って、とまどって、求人募集2/2

求人募集を書くにあたり、今回はちと考えねばなるまい。 求職者に、自分の会社をどのように紹介するか、は 仕事内容と同様、けっこう重要なポイントではなかろうか。 前職でお世話になった 転職サイト、いわゆる求人広告のプロが作成した会社紹介文を 参考に…

盛って、とまどって、求人募集1/2

会社で採用に向けた動きが始まった。 昨夏に辞めた方の補充として動き出すには 間が空いてしまったけれど 会社的なタイミングは「今!」なのでしょう。 求人募集の雑務は、nの役目であった。 前職では採用担当でしたよね?という理由で決まったのであった。 …

けっして真面目なわけではなく。

これから仕事納めの日までの気ぜわしさを何とか緩和し、 忙しさを分散できないかと、考えているところである。 上司から正式には頼まれていないけれど、 お歳暮の返礼ハガキ、作っちゃおうかな。(まだ頂いてもいない。) 年賀状、作っちゃおうかな。(万が…

北原白秋の詩を愛誦しているだけならいいですが。

妹の会社では 全社員の期限付きリモートワークが終わり、今月頭から 通常通りの出勤となったようだ。 数か月前。 リモートワークをお知らせする英語版の電話アナウンスの吹込みを 上司から頼まれた妹だったが、再度の録音を頼まれたらしい。 「今までの英語…

過去3か月のふりかえり

子どもたちの学校が再開して二週間が経ち 少しだけ仕事ができる時間が生まれました。 数か月滞っていた仕事を、猛烈に進めている最中です。 育休明けからの職場復帰を三度しましたが、 今までの職業人生の中で、今回の休校が最もしんどかったように思います…

冷蔵庫 からの玉突き人事

最初に置こうと思っていた位置に ようやく冷蔵庫が再設置されて、ほっと一安心した。 後は… 今まで冷蔵庫が置いてあった廊下に、荷物棚を戻さねばなるまい。。。 さらに… 一時的に荷物棚を置くために移動していたハンガーラックを もとの位置に戻して。。。 …

浸れない理由

二年前、長男が卒園した際 先輩ママたちが口々にこう言っていた。 「末っ子が卒園しちゃうと保育園ロスがくるよ〜。心にぽっかり穴、だよ〜。 nさんもあと二年後に味わうよ〜。」 二年後。 先月、次男は保育園を卒業した。 日が傾いてくる頃、会社から保育園…

ヤりたいのにデキなくて、イってしまう

今週の頭から全社員が原則出社禁止となった妹の会社では、 全員が一斉テレワークとなった。 妹は二日目にして ストレスが溜まり、イライラが極度につのったらしい。 ストレスの原因とは― PCの処理速度が極端に遅くなり、仕事が全然できないこと であった。 …

ないものねだりなひと

休校中の長女長男に加えて、保育園に通う次男もお休みとなって およそ三週間が経った。 当時忙しく会社勤務をしていた頃に切望していた、 ”土日以外に、子どもたちと一緒に過ごせる喜び” を 今まさに享受している訳ですが― 先日、どうしても日中にやらねばな…

反骨精神を旋頭歌にこめて

ここ数日、前の会社の先輩とメールでおしゃべりをしている。 どちらも即時に反応できない状況なので、時差アリが許される メールなのであった。 今回のメールでは いつも穏やかな先輩が、珍しくエキサイトしていた。 先輩の会社で今月末に、全社会議が催され…

おひとり様ナイトワーク

保育園より「在宅勤務で可能な方は、ご自宅でお子さんを見て下さい」との お達しがあった。 卒園式が終わった翌週から次男も休むことになった。 元気溌剌な小学生組の長女長男に、 これまた元気いっぱいの次男が加わる。 エネルギーあり余る3人が繰り出す所…

中間子の底力1/2

長男は放課後に クラスのお友達を、自分の家に招くことが好きらしい。 転職するまでは、nがいつも不在だったので 自宅にお友達を誘えなかった。 「ばぁばの家じゃなくて、自分の家にお友達を呼びたいんだよ。」 当時、時短勤務とは名ばかりの、フルタイム+…

にわか筆跡診断士?

会社で退職者が出たので、昨年末より 募集の広告を出している。 ちらほらと履歴書が送られてきて、順次面接を行っている段階である。 画一的な形式の履歴書からでも、その方の個性は にじみ出てくるものだ。 またメールの挨拶文や、添え状一つとっても その…

仕事環境のせいではない…

次男が体調を崩した。 インフルエンザでクラスの4割のお友達が休んでいる翌週であった。 さいわい 熱は37度前半から上がらず、単なる風邪であったようだ。 今までの十数年は 子供が病気になった時ですら 会社で仕事をし続けてきた。看病は、nの母頼みで…。 …

新年の意気込みに、ダイアリ―2/2

頂き物の頂き物であるビジネスダイアリーは、ハードカバーのような日記帳である。 色は黒で、装丁もおもおもしい。 ビジネスダイアリーなんて、社会人になってから一度もつけたことなど なかった。 今まで仕事の管理は、会社のスケジュール表と大雑把なnの…

新年の意気込みに、ダイアリー1/2

仕事始めの6日 昨年は家で仕事を再開したが、今年は出社することになった。 挨拶周りみえた営業の方を出迎えたり、掃除機をかけたり、 お年賀を買いに行ったり、出していなかった会社へ年賀状を書いたり、 昨年末に出しそびれた段ボール類をつぶして縛った…

精密検査と仕事のだいご味3/3

先の内視鏡の精密検査により 体重は、さぞかし減っているであろう…。 5キロ以上減った人もいるとか。。。ネット情報に惑わされ 期待に胸を膨らませつつ、体重計に乗る。 ん? さして変わっていない…? これが一番応えました。 … こんなのん気なことを書ける…

アイディアをめぐって

個人のアイディアなんて 求められていない仕事を長くしていた。 転職してからは、集中力とアイディア着想の関係性について よく考えるようになった。 アイディアが浮かばない時。 そのことを考えながらも大胆に気を散らした方が 明るい光が見えてくるかも知…