neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

12月

第一週 長女の親友が、高熱で入院した。(今は元気に登校しています) PCRとインフルエンザの検査をするも、どちらも陰性であった。 コロナの影響で、お見舞いが出来ないことを知ると 長女は、学校で配られるプリントと一緒に 手紙を書くことを思いついた。 …

語ったれ、武勇伝!

妹の、とある日の出勤中。 いつもの乗り換え駅で、女性がホームにうずくまっていた。 女性に声をかけ、駅員さんを呼んだそうな。 その直後、青年がホーム中央でおじさんに道を聞いて、 断られていた。 声をかけた妹。セネガル出身の留学生だというその青年は…

忖度なのか?

今年のクリスマス商戦が控えめなのは、全米での傾向であるが 局地的にnの住む街の商店街でも、それに呼応しているような気がする。 街中(といっても狭い商店街…)に漂う、陽気でワクワクな クリスマス的雰囲気が、今年はあまり感じられない。 商店街に飾ら…

いやらしき打算とヘンな信頼2/2

ちょうど先週末のことである。 卒対委員の方々から謝恩会アンケートの結果がきた。 「出し物は歌(斉唱)に決まりました。」 続けて 全体連絡とは別に、n宛に案内がきた。 歌に決まったということは… もしや、私がピアノを弾くことになるんじゃ…? ぶるぶる…

いやらしき打算とヘンな信頼1/2

長女は来春に小学校を卒業する。 数週間前に、卒業対策委員(卒対)の方たちから 謝恩会のアンケートが回ってきた。 いくつかの係を募る内容であった。 全く何も手伝わないのも悪いと思い、 出し物が歌に決まった場合の 「他に誰もいなかったら、ピアノ伴奏…

笑わない門には、何来る?

父が脳梗塞で倒れてから、一年が経った。 突然始まった介護に、母は戸惑いながらも 奮闘している。 週一回母は、孫の顔を見にnの家へやって来る。 それが息抜きになっているのだという。 そして、娘のnとおしゃべりをして帰る。 すぐにお話できる友人も、…

大人の味

ごく普通の家庭人が 非常に限られた時間で、焦りながら調理をすると どうなるか。 お湯が、 揚げ油が、 お鍋やフライパンが、十分に熱されていなくて 失敗。 三つしかない調理工程を、一つの工程に無理やりまとめて 失敗。 味付けを、勢いでほどこして 失敗…

友人を探して

明け方、高校の修学旅行の夢をみた。 *** 私たち一行がホテルに到着すると、ロビーに サーカスのピエロのような恰好をした、クラウンがいた。 立て看板の前に立ち、手にはトランプを持っている。 到着を歓迎して、手品を披露していた。 が、自分にはそう見え…

醍醐味を味わうには…

この季節 一晩に最低二回は、起きる。 長女長男次男は 寝ているうちに掛け布団を全部蹴っ飛ばしてしまう。 夜中に三人の布団を掛け直す作業をしているのであった。 だが。悲しいかな 母の思いやりと慈しみの行為も、 明け方には徒労に終わったことを知る。 …

もはやクッションではない3/3

実家の父は、昨冬に脳梗塞を発症して以来 日常動作がやや難儀になった。 椅子に座る時は、背もたれ用のクッションが必要である。 先日実家に帰った妹は、 どこから出してきたのかトラネコのなおピークッションが 父の尻に敷かれている現場を見たのだそうな。…

もはやクッションではない2/3

先日。 妹が、トラネコクッションのことを話題に持ち出してきた。 「お姉ちゃん。この間実家へ帰ったらさ、なおピーがさぁ〜。」 え。なおピーって誰? 「あのクッションだよ。お姉ちゃんが小学校の家庭科で作ったやつ。」 あぁ人じゃなかったか…トラネコの…

もはやクッションではない1/3

nが小学六年生の時に 家庭科の授業で作ったクッションが、実家にまだある。 クッションのおもて面に、トラネコとさかなの刺繍がついている。 約30年前に作ったクッションだが、わりと良い状態にあった。 なぜなら、当時も今も実家にはソファーがない。 主な…