忖度なのか?
今年のクリスマス商戦が控えめなのは、全米での傾向であるが
局地的にnの住む街の商店街でも、それに呼応しているような気がする。
街中(といっても狭い商店街…)に漂う、陽気でワクワクな
クリスマス的雰囲気が、今年はあまり感じられない。
商店街に飾られる飾り付けのせいかも知れない。
電柱には、毎年サンタクロース&トナカイの飾りと電飾が括り付けられる。
暗くなるとサンタクロースとトナカイがライトアップされる仕様になっているのだが、今年は電飾が取り付けられていなかった。
日没後の夕方は、暗く寒く、うら寂しい。
商店街の外観だけでなく、
店に並ぶ商品も、クリスマスよりお正月に力を入れている感が
伺われる。
スーパーでは、
今まさにローストビーフだの、オードブル盛り合わせだの、シャンパンだのと華やかな食材が、だーんと並ぶはずなのに
それらはこっそりと売られ、
お花屋さんでは、
今まさにポインセチアやゴールドクレストなどの鉢植えが、豪華に並ぶはずなのに、
それらは隅の方へ追いやられて
松やピンポンマム(丸い形の菊)や、水引飾りなどが前面に飾られていた。
全体的に厳かでしめやかな感じ?で、賑やかで浮かれた感じは
しないのであった。
…
ちなみに。
今年の子ども達からのクリスマスプレゼントの希望は、
「特にない。」
…
我が家の子ども達だけではない。
登校中、長男と同じクラスの女の子に
クリスマスのプレゼントは何をもらうの?と聞いてみると、
「まだ決まってない…。」
子どもたちよ…
…
忖度なのか?