neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

頭と背中が重いのです

次男が学校から帰ってきた。

 

玄関で出迎えられる喜びをかみしめる、テレワークの母、n。

(この時点で、本日の業務は終了。残りは夜に持ち越しとなる。)

 

右の小指をティッシュで押さえている。

帰って来るなり泣き出した。

 

「うううううっ…うゎーん!!」

 

今まで我慢していたけれど、家に着いてママの顔を見たら

ホッとしたのだろう。

 

「ケガしちゃった…」

 

小指の皮がむけていた。ひじにはかすり傷が。

水道水で洗って消毒する。本人の希望により、絆創膏を貼った。

 

ひとしきり気持ちが落ち着いた頃、おもむろにおでこを出して

 

「ここもぶつけた。」

 

すこし出っ張っていて、薄くあざになっていた。

 

早く言っておくれ。

 

すぐに氷水で冷やした。

 

帰ってくる途中の道で転んだのだという。

「つるりん、って転んじゃったの。」

 

 

翌朝。

子どもたちを送りながら、その現場を見てみた。

滑りそうな濡れた落ち葉もなく、平坦な道であった。

 

 

一年生のランドセルは、驚くほど重い。

時間割に関係なく、出し入れの練習とかで毎日全教科を持っていくからだ。

 

 

未だ幼児体形の次男は

今までは頭の重さだけに耐えていればよかったけれど、

新たにランドセルの重みも加わり、バランスを崩したのではないか?

 

と推察される。。。

集中は必要ないのか!?

学校でテストがあった。

 

休校中に家庭で進めてください、として宿題に出された単元が出題範囲である。容赦ない。

 

先生も今月中に一学期の成績を付けなければいけないので、

テストは必至なのだろう。とにかく必死そうだ。

 

 

春休み中、三人で毎度まいど

ふざけながら学習した単元は、ちゃんと定着していたのかどうか。

 

 

…それなりに、理解してたようだった。

 

 

 

黙って集中しなくても、学習は可能なのか、、、?

6月

第一週

長らく休校だった小学校が再開した。

「終わっちゃって悲しい。ママとみんなと、もっといたい。」と言う子どもたち。

 

今まで注ぎ足りないと思っていた愛情は

休校期間に十分チャージされた、と確信した瞬間だった。

 

では。

愛情以外(適度な運動や学力)は家庭で十分チャージできたのか…

 

疑問が残る。

 

 

 

第二週

自分の誕生日を指折り数えて待つ長男。

 

欲しかったプレゼントがもらえるから、という最大の理由の他に

もう一つ別の、嬉しい理由が隠されているようだ。

 

「ねぇねとの歳の差を、詰められるから。」

 

 

追いついて、いつか追い越したいと思う存在が

年上の兄弟なのだろうか。

 

 

三日経てば、また三歳差になるんですがね。

 

 

 

第三週

長女と長男は、この時期になると街中でアジサイ探しを始める。

 

「あっ。アジサイ咲いてる。」

「ここにもあるね。」

 

「ここのアジサイ、日照りで枯れてるよ。」

「やっぱりアジサイは、雨が似合うね。」

 

「習い事に行く途中の道に、白いアジサイがあったよ。」

「青もいいけど、紫もきれいだね。」

 

アジサイが咲くようになると、

自分たちの誕生日も近い、と認識しているようだった。

 

 

というわけで、この時期

我が家では日常会話に アジサイ という単語が頻出する。

 

アジサイ会話に次男も加わりたかったのだろう。

「ねえねえ、ぼくの植えたアジサイ、花が二つも咲いたんだよ。ピンク!」

 

 

アサガオと混同していませんか?

 

 

 

第四週

アジサイ会話に、母も入りたい。

子どもの頃に遊んだおままごとを思い出しながら参戦する。

 

アジサイの葉っぱって、とある野菜の匂いと同じなんだよ。何だと思う?」

 

「うーん…ほうれん草?」

「ぶっぶー。」

 

「小松菜?」

「ぶっぶー。」

 

「セロリかな?」

「ぶっぶぶぶー。」

 

「緑色の野菜って点で、みんないい線いってるよ。」

 

「わかんない。」

 

「きゅうり!なんと、きゅうりの漬物の匂いがするんだよ!葉っぱを刻んで

水につけてスープみたいにするとね、まさに漬物なんだよ。」

 

「ふぅーーん。」

「そぅ。」

 

 

植え込みのアジサイの葉っぱを勝手にちぎって刻み、

路上におままごとセットを広げて、水やら砂やら泥、むしったつつじの花も混ぜ入れつつ漬物スープ?を作り、

石ころを並べて、ついでにカラフルなチョークで、じこじこ道路に絵を描いて

漬物屋さんごっこをやっていた30年前と今では、

 

子どもを取り巻く環境と状況は、大きく違うのであった。

 

 

アジサイの葉っぱが

きゅうりの漬物の匂いだなんて、知る由もない。

 

 

そんなこと、別に知らなくてもいい か。。。

知っているようで知らない...

小1の次男が、寝る前に質問してきた。

 

「お友だちって、どうやってつくるの?」

 

新一年生のギモンである。

そういえば

長女も長男も同じようなギモンを、一年生になりたての頃

聞いてきたような。

 

保育園卒の子どもは、赤ちゃんのうちから周りにクラスメートがいる。

気づいたら仲間がそばにいた、みんなが友だち、という状況で

園生活の6年を過ごす。

 

 

「まずは、その子とお話することから始まるんじゃないかなぁ。」

 

 

お友だちの作り方、

人との付き合い方、接し方、

人脈の築き方、そして広げ方、

恋愛のし方、進め方、

 

高度で複雑で多様化した社会に生きる、私たち大人も

知っているようで、実は知らなかったりすることも多い。

 

 

次男は、今までの保育園生活とは違うな、と日々感じながら

新しく始まった小学校生活を送っている。

北原白秋の詩を愛誦しているだけならいいですが。

妹の会社では

全社員の期限付きリモートワークが終わり、今月頭から

通常通りの出勤となったようだ。

 

数か月前。

リモートワークをお知らせする英語版の電話アナウンスの吹込みを

上司から頼まれた妹だったが、再度の録音を頼まれたらしい。

 

「今までの英語アナウンスは消して、新たに録音し直すことになりました。

やってくれますか?」

 

 

前回、完成したアナウンスを聞いて

妹は、自分の声が思っていたよりも低くてちょっと凹んだ経緯もあり

 

私でいいのでしょうか…と遠慮がちに躊躇したという。

 

しかしながら誰もやりたがらない状況は今回も同じなので、

引き受けたようだ。 

 

 

会社代表の音声、ということで

妹はにわかに滑舌のトレーニングをしているそうな。

  

でも…

北原白秋の詩「あめんぼあかいな あいうえお」は、

 日本語の滑舌練習じゃありません?

外だと蚊に刺されます

注文した覚えはないのだけれど

先日、郵便受けに書籍が届いていた。

 

送り主は誰だろう?

 

旦那さんのお姉ちゃんからだった。

封を切ると、中にメッセージが。

「大事なことが沢山学べる本でした。お時間のある時にどうぞ。」

 

その日の晩。

子どもたちが寝た後、お時間を見つけて一気読みした。

 

思春期を激しく思い出した。 

当時

送ってくれたような系統の本を読み漁っていた。

 

学校の図書室と地元の図書館にあるこの系列の本は

片っ端から読んだ。

 

 

私のストライクゾーンを知っている、姉。

 

 

と思ったら、真の送り主は義母M子さんであることを

後日知った。

 

お姉ちゃんからLineが来たのだ。

「読み終わったらnちゃんに回してね、と(義母)M子が言ってたから。」

 

お姉ちゃんは、自分もその本を手元に置いておきたかったので

新たに新刊本を買って、私に送ってくれたのだった。

 

 

 

お姉ちゃんと義母M子さんとnで、読んだ後の感想をメールで送り合った。

三者とも興味の方向性が似ているので、盛り上がる。

女子三人の話題に、

いろいろな意味でついていけない旦那さん。

 

 

思いっきり蚊帳の外。

危うし正妻ポジション

実年齢より若く見られることに

喜びと美への自信を見出す方も世の中多いと思いますが

nの母に限っては、ちょっと様相が違う。

 

 

脳梗塞をやった父は、先日膀胱がんの手術を受けた。

 

入院当日。

悪天候であったため付き添いの母は、濡れても構わない

スポーツウェア―を着たそうな。

両手があくように、背中にはジム用のリュックサックを背負い、

(自分の傘は差せないので)キャップをかぶった。

 

父に傘をさしかけながら手を引いて、タクシーを拾う。

 

運転手さんは、

母のことを完全に勘違いしていたようだった。

 

「優しいお嬢さんですねぇ。」

 

スポーツウェアを着ていると年齢が分からなくなりますよね、と

付け加えながら、母がやんわり訂正すると、

 

「へぇ!てっきりお嬢さんかと思いましたよ!」

 

 

病院の入院手続き窓口にて

受付の方に患者との家族関係を聞かれた際、

個人的な感想を込めた、疑いの目?を向けられたという。

 

「失礼ですがお連れの方の、患者さんとのご関係は?」

 

「家内です。」

 

「ええっ?奥様ですか?」

 

「はい、妻です。」

 

「そうでしたか…

 (少しの間)そうなんですね…

 

(さらに少しの間)

 

 (じゃ後妻さんね)」

 

 

これほどまでに

(正)妻ポジションを疑われる母…。