neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月

第一週 色画用紙を長方形に切って 上部中央に穴を開けて紐を通し、短冊を作った。 お願い事を書く。 文章を書いていたら文筆熱?が高まり、友人へ暑中見舞いをしたためた。 投函しに外出する。 途中、道端に笹に似たような雑草を見つけたので、引っこ抜いて …

Lipstick on my collar

ある日、 白いシャツの肩付近に、口紅がくっついているのを見つけた。 よく見ると肩だけではなく、 前ボタンの胸あたりや袖口、後ろの裾にも付いている。 これは一体…。 いつ、どうやって付いたものなのか?! さらに。 そのシャツを触っている自分の指に、…

不条理

先日、nの住む街で殺人事件が起こった。 親友の一人に、その現場付近に新居を構えている子がいた。 とても気がかりだったので、事件の翌朝 彼女にLINEしてみた 「殺人事件の犯人が今朝、無事に逮捕されて良かったね。」と。 彼女は、nからのLINEで、ことの…

猛毒の蛇と3/3

殺人犯が逃走中の日、長男は習い事があった。 普段は一人で行かせているけれど、その日は送迎することに。 お迎えに行くと、 同じクラスの保護者の方々が、レッスンの終了を待っていた。 nは複数の市がまたがる境目に住んでいて 習い事は、隣の市に行ってい…

猛毒の蛇と2/3

殺人犯が逃走中のその日。 日没とともに心細さが募ってきた長女は nのスマホをポケットからすっと引き抜き、旦那さんへ電話していた。 「パパ!今日殺人事件があったんだよ。犯人はまだ捕まってないの。 怖いよ。早く帰ってきて!!」 帰宅要請である。 「…

猛毒の蛇と1/3

先日のこと。 自宅にてPCをカタカタいわせて仕事をしていると、 学校から次男が帰ってきた。 もうこんな時間かぁ。 ドアを開けると、隣には担任の先生が。 ? 「学校からの緊急メールはご覧になりましたか? 今朝市内で殺人事件がありまして。現在犯人は逃走…

しばし待たれよ

お花の宅配サービスで届いた菊を、葉っぱと組み合わせて 花瓶に挿した。 旦那さん、気づく。 「花、届いたんだね。ん、これは菊か?」 「そうだよ。メインの花が菊だった。」 「小さいな。しかも葉っぱが多くて、地味だね。」 「緑が多いと(地味よ)ね。暑…

菊、もちろん美しいお花です

社会人元生け花部(古流松藤会 いちおう所属)のn、 いよいよささやかな夢、叶う。 テーブルの上にいつもお花を飾りたい という、ちまっとした夢― お花のある毎日♪ 緑のある食卓♪ 数年前までは 花瓶に挿した花を珍しがる子どもたちによって、ことごとくダメ…

途中で止められない

やがては衰えるがまだちょっと早いと思われる、認知の衰え を 出来るだけ遅らせようとする試みの一つとして ピアノを日常的に弾くことにした。 「手は突出した脳」と言われるので、手や指や手の甲などを積極的に動かせば 脳の活動も活発になるだろう(という…

いずれにしても認知がおかしい件

仕事に余裕がある日には 朝、子どもたちの登校に付き添っている。 まだ学校に慣れていない小1の次男がいるからだ。 旦那さんは、nが子どもたちを送っている間に 出勤することが多い。 うっかり家の鍵を持たずに出てしまうと、どうなるか? 締め出しを食らう…

エアー七夕

長女、長男、次男は、自分たちが卒業した保育園の前を通って 学校へ行く。 本当は園の前を通ると少しだけ遠回りになる。 だけど毎朝の通学路で 先生に会えるかも知れない、 保育園の様子を外からのぞきたい、という気持ちがあるようである。 さて。そんな”ぼ…

頭と背中が重いのです

次男が学校から帰ってきた。 玄関で出迎えられる喜びをかみしめる、テレワークの母、n。 (この時点で、本日の業務は終了。残りは夜に持ち越しとなる。) 右の小指をティッシュで押さえている。 帰って来るなり泣き出した。 「うううううっ…うゎーん!!」 …

集中は必要ないのか!?

学校でテストがあった。 休校中に家庭で進めてください、として宿題に出された単元が出題範囲である。容赦ない。 先生も今月中に一学期の成績を付けなければいけないので、 テストは必至なのだろう。とにかく必死そうだ。 春休み中、三人で毎度まいど ふざけ…