アジア広し
長男次男は七夕の日、
小学校で図書ボランティアの方に、七夕にまつわる絵本を読んでもらったらしい。
その日が七夕であることを、ちゃんと認識していた。
今年もコロナの影響で、駅前や商店街の辻々や地元スーパーなどに
笹の葉と短冊が飾られていることは無く
目に見えていないものは、無きに等しい という原始的な原理(?)で
nは今年も 七夕の日である と認識していなかった。
準備する時間も十分になかったので
夕飯に春雨を使って天の川サラダを作った。のみ。
人参を星形に抜いた、のみ。以上。
星型のオクラ?買いに行っている余裕無し。
割愛!
夕飯中。
星型人参に長女が注目した。
「おぉ~七夕だから星の人参か~。あれ…星の形が違う?ような…」
そうである。
星と言えば多くの人は、頂点が5つの一筆書きができる星をイメージする。
しかし。nが抜いた星型は、
2つの正三角形の上下を、互いに逆さまに並べた星であった。
人参を抜いたクッキーの型抜きは、
おそらくクリスマスツリーのてっぺんに飾る
あの星型、
ダビデの星であった。
日本の七夕の星がイスラエルの星でも、何ら問題ない。
日本のごったなよろず感、まことアジアっぽい。
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