neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2019-01-01から1年間の記事一覧

怪なる力1/3

先日、会社の健康診断を受けた。今年から新たに 握力の測定、が検査項目に加わった。 なぜ握力なのかと調べると、老化現象を知る一つの指針として 設定しているようであった。 今年から老化現象の進行を確認しておく必要がある年齢に nも達したのであった。…

10月

第一週 通院で半休をとっている妹と、健康診断で全休の姉は 画策する。 とある平日の一日に、ランチを共にした。 先月に妹は、足首を骨折した。一か月が経ち、ギプスは取れていた。 「だいぶ動きが自由になったよ。」 と同時に、リハビリが始まったそう。今…

かぼちゃマフィンをめぐって3/3

ところが今回はマフィンが余った。 旦那さんが体調を崩してしまったからである。なんでも食欲が沸かないらしい。 では冷凍保存しよう。 しかし冷凍庫は、義母M子さんが送ってくれた食材でパンパンであった。 しからば、早めに食べるしかない。。。 長男と次…

かぼちゃマフィンをめぐって2/3

ハロウィーンも近いので、作ってみた。 レシピで紹介されている量の2倍で。 理由は、家族が多いからである。 特に甘いお菓子は多めに作らないと、 n家では甘党男性たちの間で 不穏な空気が流れがちだからである。 「えーもう終わり?」不満。 「ああっ、ぼ…

かぼちゃマフィンをめぐって1/3

健康診断を受けた病院の待合室に、フリーペーパーが置いてあった。 赤ちゃん関連の情報誌である。 手作りおやつのレシピが紹介されていた。 「かぼちゃマフィン」 赤ちゃん関連の雑誌に載っているお菓子のレシピには、特徴がある。 家にある食材で作れるもの…

流血事件と不審者3/3

長男次男にとって 大の大人の取っ組み合いは、とても恐ろしい出来事で 特に、バサバサ髪の長髪不審者のインパクトが 大きかったようだ。 その日の晩も お風呂から上がると、順次子どもたちの髪を乾かしていた。 いつものように、自分の髪は一番最後なn。 「…

流血事件と不審者2/3

長女とnが帰宅すると、 長男次男は「事件があったんだよ!」と息せき切って教えてくれた。 6歳と8歳児の、興奮気味の証言は とにかく聞いてほしい順、 自分の中で印象が強かった順、 頭にぱっと思い浮かんだ順、に話すので 時系列的に、 つながり的に、 …

流血事件と不審者1/3

先日のこと。 習い事の送迎で長女とnが外出中、 長男次男と旦那さんの男の子トリオは、近所へ散歩に出かけた。 トリオが帰ってくると 家のエントランスで(住まいは集合住宅です。) 見知らぬ男性同士が、取っ組み合いのけんかをしていた。 そばには、通行…

児童書は古本屋で

読書好きにな長女に、本を数冊買うことにした。 家にある本は、夏休みにほとんど読破してしまったらしい。 子どもたちを連れ、 いさみにいさんでデパート内にある大型書店へ行った。 少子化のこの時代、児童書コーナーは当然のように縮小気味で かつ、ライン…

方向は確認済、向きは未確認

nが担当した仕事のフィードバックを受けた。 この案件は夏から取り掛かっていた。 お客さんからの評判は、まずまずだったそう。 嬉しい。 前の仕事は、お客さんの評価どころか無反応が常だったので、つかみどころが無かった。 良くも悪くもお客さんからの反…

今頃言われましても…

今夏に旅行した写真を、フォトアルバムにした。 毎年n家の夏休みは、旦那さんの実家に帰省するくらいで 終わっていた。 たしか家族旅行に出かけたのは、8年前だった。 末っ子が生まれる前のことである。 次回はいつまた旅行に出られるか 見当もつかないの…

名前で脚韻

先日公園で拾ってきたどんぐりで、次男が遊んでいる。 さっきから知らない子の名前を、連呼している。 「ナオキ!だめだってば、ナオキ!!いけないよっ!」 なにかを阻止しようと注意をしているようだが…。 「なおきくんって、保育園のお友達にいないよね?…

どんぐりを持っていったのは、だあれ?

前回ピクニックへ行った公園に先週末、 また繰り出した。 木の下にレジャーシートを広げる。 この間まで地面いっぱいに落ちていたどんぐりが、 ほとんどきれいに無くなっていた。 ぐりとぐら のような、のねずみがいる? ひょっとして、りすがいるのかしら?…

ガードがゆるい二枚目

入浴前。 脱衣場でお洋服を脱いでいた時 次男が、なぜかパンツを二枚はいていたことが 発覚した。 n:「あれ?Kちゃん、パンツを二枚はいている?」 次男:「?」 n:「今日一日、暑くなかった?二枚はいてると、暑いんじゃない?」 次男:「あつくなかっ…

9月

第一週長女が移動教室へ行った。その間に気づいたことがある。 家のお風呂が短時間で終わる、ということ― 長男、次男多少のふざけはあるけれど、基本洗って温まったらすぐ出る。 長女は長風呂であった。温まる時間が長い。洗いながらのおしゃべりも、長い。…

ゴムがあだとなる

普段被っているつばの広い帽子に、ゴムを縫い付けた。 風に飛ばされないようにするためである。 ずっとやりたかった。 先日縫物の時間が取れたので、すかさず付けた。 長女長男の校帽に、新しく縫い付けたゴムとお揃いである。 つば広のおしゃれ風な女優帽は…

同感です

勘違い、思い込み、解釈違い、認識不足に不勉強、はたまた己の知識の乏しさ、 などなど…が 歳と共にだんだんと明らかになってきて 「最近、自分に自信が持てないのよ。」と とあるラジオのパーソナリティーがコメントしていた。 nも全く同感です。

認知力がどう考えてもおかしい件

先月、住んでいる自治体から旦那さん宛に 風疹の抗体検査票が届いた。 定期接種を受けていない世代に、旦那さんも当たっているのだそう。 期間内であれば無料で検査できるので 速やかに病院へ行ってもらい、抗体のチェックを受けてもらった。 程なくして自宅…

医院難民

子どもたちの予防接種のみに通っていた医院があった。 待ち時間が少なく、重宝していた。 今夏に次男の予防接種の時期が来た。 いつものように、その医院に予約の電話をした。 ところが、数回かけても電話は一向につながらなかった。 診療時間内なのに、おか…

クラTを作る2/2

そういえば昔、 高校の体育祭や文化祭でクラTを作ったと思う。 さらに 大学のゼミ合宿で、ゼミTを作ったと思う。 学業を終えてからも、趣味の吹奏楽団で団Tを作った。 Tシャツは、視覚的に訴える何かによって 組織の結束を強くする効果があるのだろうか。 学…

クラTを作る1/2

次男の通う保育園で来月に 運動会がある。 クラスの保護者より 「運動会で、親子お揃いのクラスTシャツを作ってみませんか?」という提案が LINEで回ってきた。 そういえば。 去年の年長組さんは、クラスTシャツを作って、運動会でみなさんで着ていたっけ。 …

次男の誕生日へのメッセージ2019

Kちゃんへ 待ちに待ったこの日がやってきましたね。 Kちゃん以外の家族のみんなは、春に誕生日を迎えるから 指折り数えてこの日を待っていました。 とうとう6歳。 お誕生日、おめでとう! 末っ子のKちゃんがもう6歳だなんで、にわかに信じられません。 長…

のんびりを願う

先の三連休中。 「あぁ、早く普段通りに戻りたいなぁ。」 休みが続くと嬉しい反面、生活のペースが乱れる。 生活時間が、全体的に後ろへズレる。 前へズレることは、まずない。 (油断してしまい)寝る時間が遅くなる、朝起きるのが遅くなる、 よって朝食が…

フィギュア違い

前の職場の同僚から、飲み会のお知らせをもらった。 会社の仲間から 十年ぶりに夜イベントのお誘いを受けた。 誘う方はnにずっと断られ続けていたので、いつしか声をかけなくなっていた。 お子さんもそろそろ大きくなったし、夜に家を数時間空けても大丈夫か…

再び戦力外追放

松葉杖だと日常の生活で困るシーンが沢山あるだろう。 買い出しなどをやっておこうか?と願い出たが いいよ大丈夫、と断られた。 「それよりもお姉ちゃんは、子供たちのことで忙しいでしょう。」 家族内でも、戦力外追放です。 neillot.hatenablog.com neill…

骨折と想像力

昼休み。 勤務する妹が気になって連絡してみた。 仕事自体は出来ても、トイレに立つにしろコピー一枚を取るにしろ、 一苦労でしょう?と聞くと、 「大丈夫だよ。社内はバリアフリーだから。周りの同僚も気遣ってくれるし。 それよりも困るのは、行き帰りの駅…

もろピクトグラムなので譲られる

妹が足くるぶしを骨折した。只今、ギブスと松葉杖である。 表向きは 医者に患部を固定して体重をかけなければ、仕事はOKと言われたので、 裏向きは 動かないと太るので、 骨折した翌々日から、会社に通勤しているようだ。 考えてみれば、 妹の仕事は内勤で、…

三位一体

長女はただいま移動教室へ行っている。 家の中が静かである。 といっても 長女が一人で騒いでいるのではない。 長女がいないことによって、長男次男のテンションが上がらず パワーアップに欠けるからであった。 長女、長男、次男は 三位一体であるらしい。

下着だけです

もうずぐ長女の小学校で移動教室がある。 持ち物のひとつひとつに氏名を書かなければならない。 学年と小学校名も、である。 長女一人ではとても終わらないので、nと手分けして とある日の夕方、ひたすら名前を書いていた。 長女が 持っていく洋服(下着)…

骨折を嬉しがる母2/2

妹はどこへでも歩いて行こうとする。歩ける距離ではなさそうな場所へ、徒歩で行ってみようとする。 昔から歩くことが好きだったわけではない。 徒歩愛好家になったのは、ごく最近であった。 というのも 一念発起してスポーツジムに通い始めたら、次第に筋力…