先日公園で拾ってきたどんぐりで、次男が遊んでいる。
さっきから知らない子の名前を、連呼している。
「ナオキ!だめだってば、ナオキ!!いけないよっ!」
なにかを阻止しようと注意をしているようだが…。
「なおきくんって、保育園のお友達にいないよね?」
「いないよ。僕が考えたの。」
どんぐりを右手に持っている。ひょっとしてこのどんぐりの名前なのかな。
「ナオキにはお兄ちゃんがいるんだよ。これ。」
左手にもどんぐりを持っている。右手のよりちょっと大きめである。
「お兄ちゃんは、何て名前なの?」
「オオキ。」
…
それ、苗字です。