かぼちゃマフィンをめぐって2/3
ハロウィーンも近いので、作ってみた。
レシピで紹介されている量の2倍で。
理由は、家族が多いからである。
特に甘いお菓子は多めに作らないと、
n家では甘党男性たちの間で
不穏な空気が流れがちだからである。
「えーもう終わり?」不満。
「ああっ、ぼくの分を食べようとした!」糾弾。
「食べてないっ!つかんだだけだよ!」反論。
「パパ。夜にこっそり食べないでよね。」牽制。
「あれ、おれの分は?無いんだけど?」確認と抗議。
家族のみんなを笑顔にしたいから−
手作りお菓子で、おやつタイム。
甘いものをめぐる男たちの熾烈な闘い(?)に発展します。
作る側は、
正しい量と個数あっての「笑顔」であることを
忘れてはなぬ。