neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

常務に問う 「黒のトロンボーン」2/5

話が前後します。


nが学校を卒業してすぐに勤めた会社に
U常務がいらっしゃいました。


一度、会社の外で見かけことがあります。


仕事後、百貨店内にある書店に用事があって
エスカレーターに乗ると、目の前に
U常務がいました。


隣には、常務と同じくらいの年格好の方が一名。

U常務は、その方に
これから行くと思われるお店の話をしていました。


接待かな?


会社で見せる厳しめの表情とは違い
どことなく弾んで、なんだか嬉しそう…。


その方と
おいしいお酒を片手に
おいしいお食事に舌鼓をうち
おいしい話を仕入れてくるのでしょうか。


nは、エスカレーターを下り
そっとその場を立ち去りました。


入社したての下っぱに、そんな場面で挨拶をされても
邪魔、かつ迷惑だろうと思ったからです。


第一、社外では
誰だか分からないとおもう。

常務に問う 「黒のトロンボーン」1/5

こんな歌がある。

「黒のトロンボーン」 

 

歌詞はこうである。

 

黒のトロンボーン

モノトーン

きれいな トロンボーン

 

渦巻きの 蓄音機

退屈する私に さるぐつわを

 

黒のトロンボーン

モノトーン

夜の原住民

 

神も許す

かわいい あの子

私のベットで

口ずさむ あの子

 

黒のトロンボーン

モノトーン 

彼女は 半分 私に寄りかかる

ヌードで 震えながら 

 

理不尽にも 毒を盛る

私の 侵略者

 

黒のトロンボーン

モノトーン

我が人生の 秋

 

もはや誰も 私を 驚かさない

私は 諦め

それで 終わり

 

 

出典 "Black trombone"  by  Serge Gainsbourg

試訳 neillot

 

 

 

原曲はフランス語です。

フランス語の名詞には、女性と男性があります。

トロンボーンは、男性名詞でした。

 

したがって

歌詞の途中でいきなり出てくる「彼女」とは

トロンボーン を指しているわけではありません。

 

「彼女」とは「かわいいあの子」で

「私」に体をもたれかけ、小声ではな歌を歌っています。

 

服は着ていない。

 

寒いか?寒くない。

 

寒さからくる震え、とは別種の震え

に襲われているようです。

 

かよわい小動物 を想像しがちですが、

実は、てごわい肉食動物です。

 

毒を盛って「私」を捕らえた、捕食者らしい。

 

 

「私」は、素敵に枯れたシニア。

 

「私」にも、春があり、夏があった。

秋にさしかかった今、

 

諦めることにも慣れました…。

 
 

昔は、気持ちも行動もプレイボーイ

今も、気持ちはプレイボーイな 男性が

若いコと付き合う悲哀

 

を歌っているようにnには思えます。

 

 

この曲を初めて聴いたのは、10代でした。

20年が経った今

会社勤めも10年になると、こんな脅しも思いつきます。

 

 

「この歌に

お心当たりはございませんか、常務?」

切り返しの件

カレンダーをめくりながら

「1月いく、2月にげる、3月さる
と言われるくらい年始めの三ヶ月は早いんだよ~」

と子供たちに話す。


長男がおもむろに言う。

「じゃあ4月は…しぬ?」


別の日。

次男が聞いてきた。
「パパは大きくなったら何になるの?」


パパはもう大人だから大きくはならないよ、と答えると


「じゃあ小さくなったら、何になるの?」



子どもって、切り返しがときどき絶妙。

もうちょっと先のこと

昨日、会社からの帰り道
地元で信号待ちをしていたら、反対側の道路から子どもの声が聞こえてきた。

ママらしき人と何やら話している。


「はやく見たいな!」「あと5分くらいだよ。」


信号が変わった。
すれ違う時に、近所のママ友であると気付いた。


「あ~〇〇さん!こんばんは。」

「お~nさん!暗くて分からなかった!
これから皆既月食を見に行くところなんです~。」


親子で天体観測、いいですねぇ。



帰宅後。
目の前のやるべきことを猛スピードで片付けて、一日が終わる。
月食が気になりつつも、いつも通りの日常であった。



子ども達と夜、外に出て月や星を眺めても
翌日に
熱を出したり、体調を崩したりしなくなるのは
もうちょっと先かな…。


数年前は「まだまだ先」だったけど、今は「もうちょっと先」に
縮まった。


あくまで
nの主観による比較に基づいてます。

1月

第一週
義理実家に帰省した。

旦那さんの仕事始めが4日から。nの仕事始めは5日だ。
それまでは、ゆっくりお邪魔していこう。

ところが

「帰りの道が混む前に帰ろう。」
「仕事始めの前に、いったん会社行く用事があるんだよ。」
「来てる年賀状を見なきゃいけない。」

さまざまな理由を述べて
旦那さんは帰宅を早めようとしていた。


帰り際
お義母さんのM子さんが、すまなそうに詫びてきた。

「ごめんなさいね…私はもっといて欲しいのだけど、お父さんがね…。
思い通りにならないとダメな人で、
自分の流儀を押し通すという頑固な所があって。

なんと言うか、もうね、歳をとると譲れなくなるのかしらね。。。」


孫家族の来訪は
〝来て嬉しい、帰って嬉しい〟を

しかと肝に命じた新年であった。




第二週
長女がインフルエンザにかかった。
高熱が出る。

そんなときは…
そばにいて、お薬や白湯を飲ませたり、
お粥を作ったりして
かいがいしく看病するのが優しき母。


毎日ガッツリ残業していた。


責任もって仕事をやり遂げた!という達成感より
大事な時に家に居なかった…という罪悪感の方が
勝る。


“母不在”という状況が、
この先何年も積み重なっていって、いつか思わぬ形で
何かに現れるのではないか、と恐れている。




第三週
ここ数日、ざぁーっ、シュッ!ざぁーっ、シュッ!という
規則的に繰り返される
聞きなれない音が、あちこちから聞こえてくる。

雪かき用の大ショベルで、
道路に降り積もった雪をかいて、一ヶ所にまとめている音だった。


当たり前だが
豪雪地帯に住む方たちは、毎冬しているんだ…
待ったなしの地道な作業を毎日、毎日。

春まで終わることのない、雪かき作業を…。




第四週
長男のクラスでは、卒業式後の謝恩会で
先生方へ歌をプレゼントする。

各自YouTubeを見て練習はしているが
ぶっつけ本番は、できたら避けたい。

なんたって6歳児、
大人のような反射神経と即興性の高さは期待できまい。


では
どこで合わせ練習をするか。

ピアノのある集会所等で、
なるべくクラス全員が参加できるような日に設定して、
すみやかに会場予約をして、


…ハードルが高すぎる。


児童館はどうだろう?保育園の隣だ。
ホールにピアノがある。

問合せたら、即座に断られた。
「職員用ですので。」


別の園の先輩ママ友に、知恵を借りた。
「私達の時はねー、保育園で練習したよ。」


なるほどね。

早速園長先生の許可をもらい、合わせ練習の予定を設定した。


でも…。
サプライズ感、全くなし。

だじゃれに走っていいのか問題2/2

このほどわが社で、マルチリンガル翻訳ソフトを購入しました。
「コリャ英和!」


このほどわが社で、常備薬を新しく追加しました。
ひび切れやあかぎれなどで剥けてしまった皮膚をやさしく守る
「サカムケア」


このほどの業務で、nは新しい知識を得ました。
フリーラジカルをカットする
「ラジカット」

ラジカットについては、こちらで説明を試みています。
neillot.hatenablog.com



気付いたのですが、あらゆる分野で
だじゃれに走っている商品の、いかに多いことか。


教育関連や、生活関連など
命に直接関わらない商品は、だじゃれでもいいかなと
個人的に思っています。


しかし
命に関わる、ふざけてはなられない医療現場で、だじゃれは…。


それで いいのか…?

だじゃれに走っていいのか問題1/2

仕事で「フリーラジカル」について調べていました。


関係者以外は、聞き慣れない言葉だと思います。
nは、全く知りませんでした。


この用語をTVショッピング風に仕立てて、説明してみようと思います。

脳梗塞などを発症した時に発生しがちな、フリーラジカル
嫌ですよねぇ。

血液が減ったり、血の流れが一時的に止まって
また流れ出した時などに作られちゃいます。


作られてしまったフリーラジカル
脳細胞にとっても大きなダメージを与えるんですよ~。


どんなダメージかって?

脳細胞を酸化してしまうのです。


フリーラジカルは、ものを酸化させる働きがあるんですよぉ~。
恐ろしいですよねぇ~。


脳細胞は、再生されません。
一度死んだら終わりです。

つまり脳のダメージは、生命のダメージ。


そんなフリーラジカルは、速やかに取り除きたいですよね。


だけど、どうやって?


大丈夫。

脳に代わって“酸化されるもの”があれば、フリーラジカルは取り除けます。

要は フリーラジカルが増える前に”おとり” を体内に取り入れおけば、
“おとり”が酸化されて、脳は酸化されずに済むのです。

フリーラジカルは無事カットされる、ということなんですねぇ~。


でも・・・そんな都合のよい薬なんて、実際にあるの??


ええ、ございます!!

それは、こちらっ!!


「ラジカット」

フリーラジカルを速やかに捉えて、あなたの脳を守ります。


「ラジカット」

ぜひこの機会にお試しください!