neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

顧問はゆるめ

先日、地元のロータリー財団が主催する秋の芸術祭があり、

長女の中学校の吹奏楽部も出場した。

 

n、聴きに行く。

演奏後、顧問の先生に挨拶しようと

裏口の通用門で待っていた。


裏口からは、演奏を終えた中学生たちが次々と軍団になって出てくる。

そして顧問の先生を先頭に、一列になってコンサートホールを後にし、最寄り駅へと向かっていく。

 

nは長女の学校の制服を探したが、一向に見つからなかった。

それもそのはず、控室で自由解散だったらしい。

 

「え~みなさん、今日は朝早くからお疲れ様でした。

この後は、みんなね、自由解散ですから。気をつけて帰るよーに!

先生はお昼ですからね、商店街でコロッケを買って帰ります。」

 

自由な校風が有名な、高校教師のような、ゆるさ。

 

会場の入り口はカオスで

長女と顧問の先生は到底探せまいと諦め、

nは家へと向かった。

 

道の途中の商店街で。

クレープをほおばりながら帰る、楽しそうな中学生グループに出会った。長女の部活仲間であった。

その先でコロッケを8枚買う、顧問の先生(たぶん)と出会った。

 

中学生の部活動の帰り道を監督をしていない顧問の先生の行動は、

けっこう問題だと思うが、

特に問題行動を起こしていない、品行方正な中学生ならば

問題はない??