その睨み、妄想につき2/2
地元でビリヤニが食べられる店はないかと探していた友人に、
たまたまテイクアウトした近所のナンカレーのお店にあったことを
LINEで知らせた。
しかしどういう訳か、送信先を間違えて
旦那さんに送ってしまった。
要らないビリヤニ情報を受け取った旦那さん。
仕事の移動中、読んだというより、急いでチラ見したそうだが
おかしな方向へ勘違いを発展させていた。
「ビリヤニ好きの貴方さまへ。地元でビリヤニを出すお店、ありましたよ。
…中略…待っててね。
↑これは俺に送ったLINEではないね、随分親しげなようだが?」
旦那さんは
nがどこぞやの男性と美味しい食べ物の情報交換をしている!俺の知らない所で!
と睨んだのだった。
は。この文章の、どこをどう解釈したら、親しげな男性が出現するのだろう。
文章読解がおかしい。
こっちの想像を超える、たくましい想像力に感服。