党離脱を目指して
旦那さんが九州出張から帰ってきた。
最終日、予定より早く仕事が終わり
お土産を買う時間が充分持てたのだそう。
キャリーバック横のポケット部分までがパンパンで帰ってきた。
ご当地もののお菓子に、子供たちは大喜び。
長女は、さつまいもタルトをちびちび食べている。タルト部分がボロボロ崩れてきている。
なんでも一気に食べると、次の日はもう無くて悲しいから、らしい。
長男次男は、別の理由でちびちび食べていた。「紫色がこわい…」
nは、ここでは買えないその土地ならではの食材をお願いしていた。
願わくば、桜島大根とか黒豚とかを…。
旦那さんは張り切って
さつま揚げを買い求めた。
そのまま食べても美味しい。
煮物に入れても美味しい。
おでんに入れてもいいだろう。
どんなお料理にアレンジしても
麗しいお味のさつま揚げだが、長男次男はどれも食べなかった。
未知の食べ物に対して、保守党を貫く男児二人。
一方の長女は、既知未知に関わらず食べ物は
とりあえずトライしてみる、という自由で革新的な姿勢を貫いていた。
保守党v.s.革新党(長女一人)
現在、二名の党離脱を目指してさつま揚げレシピの調査中…。