neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

えこんだ んいんこちゃん1/3

明け方に、こんな夢を見た。


旦那さんの実家に帰省すると
居間に、見知らぬ小さな子どもがいた。


年の頃、2歳くらいか。髪の長い女の子である。


長女、長男、次男は
その子とすぐに打ち解け、遊び始めた。


n、お義母さんに尋ねる。

「近所のお子さんですか?」

「ちがうのよ。私の子どもよ。」

夢の中で、むせる。
お義母さんに、隠し子発覚か!?


「えっ!?あの、ええと…いつから…?」


「分からなかったでしょう、二年前からよ。」


じゃあこの子は、旦那さんの妹…。


(ここで繰り返しますが、これはnの夢です。)


思考停止のまま
遊んでいる子ども達に、ぼんやり目をやった。


床の間が目に入る。
長女、長男、次男たちの命名の色紙が飾ってある。

その横に、その女の子の名前も並んでいた。



江混蛸 んいんこ


「えこんだ んいんこ」



はっ、お義父さんの苗字と違う!


色紙には、
鯉のぼりが描かれてあり、しっぽの部分から傍線が引き出され、

ここの部分を、んいんこという、との
図説があった。


お義父さんの字だ。


「ん」から始まる名前を初めて見た…。
外国の名前か?


「そうなのよ、再婚したのよ。」と少し恥ずかしそうにお義母さん。


「…。」


横で聞いていた旦那さんは、ドライブしに外へ出てしまった。
動揺している。



江混蛸さんとの子ども…。


じゃあ、お義父さんはどうなるの?


それに
江混蛸さんって、どこの誰よ?


もしや…
お義母さん、悪い人に騙されたんじゃ?!



旦那さんの実家で、うろたえる嫁。


く、苦しい…。



目が覚めた。