8月

第一週

子どもたちの夏休みが始まった。

待ちに待ってた感は、ない。

今年はコロナウィルスの影響で、春に夏休みよりも長い

休校期間があった。

子どもたちは「またかぁ。」といった感じ。

特別感は、ない。

どのみち

特に出かける所もなく、友達と会ったりもできず、自由に外に出られないことには、

変わらないのである。

変わった点といえば

春より気温と湿度が上がって、何もしなくても汗をかくようになった、

くらいか。。。

第二週

第一週におなじ。

いつもの習い事に粛々と通い、普段と変わらない夏休みを過ごす。

まことつつましやかな夏休みなり。

第三週

本来ならば、旦那さんの従兄妹の結婚式に参列する予定であった。

しかしコロナウィルスの影響で、式は来春に延期になった。

今年始めに、子どもたちの儀式用の服を買う機会があった。

夏には結婚式があるから、セールになっている今買っておくべきか、迷った。

が、その時は見るだけに留めた。

来春は、不特定多数の人が密集することが予想される結婚式を

はたして執り行える状態にあるのかどうか…

世の中がどうなっているのかも、分からない…

ついでに

子どもたちが、どれくらい大きくなっているのかも

分からない…。

第四週

子どもたちの学校が再開した。

滞っていた仕事を片付ける。

またいつもの日常が始まった。

長い休みが明けた直後は、毎回思う

「やっぱり、いつも通りの方がいいや。」

いつも通りの日常が続いてくると、こう思うのであった。

「あぁ、早く休みにならないかなぁ～。」

なお、「いつも通り」と「休み」の部分を、「暑い夏」と「寒い冬」

に置き換えても　可。