neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

5月

第一週

ゴールデンウィーク

自粛の今、休校中の子どもたちとつつがなく過ごした。

 

「連休だというのに、どこにも出かけられない!」

「海外旅行も行けない!」「友達と会えない!」

 

折角の休みだというのに

ないない尽くしで行動が制限され、一億総ストレスであったろう。

 

さしたる用事もなければ、地元で行動が完結するnなので

その種のストレスは無かった。

 

ただ別種のストレスを、感じている。

 

休校中に出された子どもたちの宿題が、

子どもだけでは手に負えない量と内容であることにより…

 

仕事が進まない、という。。。

 

 

 

第二週

nの誕生日があった。

長女は手作りの花束をくれた。

長男と次男は「ごりよう・べんりチケット」なるものをくれた。

 

肩もみ券、五枚つづりであった。

 

肩もみ券―

nが小さい時も父や母にあげたなぁ。

 

パパやママが喜ぶものはなにか…

子どもが考えるプレゼントの発想は、昔も今も

大して変わらないらしい。

 

 

 

第二週

先週息子たちからもらった、ごりよう・べんりチケット五枚つづり

の一枚を使ってみることにした。

 

「いまはダメだよ~。」

 

長男の返事はつれない。

レゴでファイヤーステーションを作っている最中であった。

 

しからば次男にたのもう。

ソファーの上で絵本を読んでいる。

 

「うん、いいよ。」

 

「じゃ肩もみ券の、ちから弱 でお願いします。」

 

「じゃく ってなに?」

 

「よわくもみもみしてください、っていう意味だよ。」

 

「うん、わかった。よわくですね。」

 

(よわく)

もみもみもみ・・・もみもみもみ・・・

(よわく)

もみもみもみ・・・もみもみもみ・・・

 

・・・何かくすぐったい・・・

 

次男が施術(?)すると

もみもみ券ではなく、こちょこちょ券になります!

 

 

 

第三週

旦那さんの誕生日があった。

 

破けていないズボンをプレゼントしたかった妻ではあるが、

ベルトになった。

 

ベルトも欲しかったらしい。

 

旦那さんが仕事の合間に、自らショップで買った。

 

nが後精算して、プレゼントしたことになっているが…

 

 

いと味気なし。

 

 

 

第四週

会社の決算書類をまとめ、先方に送付した。

 

自称寺子屋センセをしながら

決算報告書をまとめるのは、危険極まりない行為と思われたため

子どもたちが寝た後、夜に数字を追った。

 

お一人様ナイトワークをいく晩かこなし、

先日ようやく

書類を郵送した旨を先方にメールした。

 

nが送信するが早いか、受領確認の返信がきた。

 

 

待ち構えていたようだった。

 

眠い目をこすって報告した書類に、どうかミスなきことを。。。