neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

麻痺でもなく、喉を枯らしたわけでもなく、

弊社は、決算が4月末であった。

転職して初めて
去年の5月の中頃に、決算報告書を出した。

その際、次年度以降のために
やり方と手順をまとめておいた。

今年はそのマニュアルを見ながら計画的に進めようと思っていた、
3月頭までは。

コロナによる子供達の休校のドタバタで
すっかり忘れてしまっていた(←社員失格)

「そろそろアレね、決算報告書を出さないといけないけれど、どうなってる?」

上司から聞かれて、やっと思い出したという

意識低すぎな部下。


額に当てた手が、震えました。

答える声が、かすれました。

何部に入ったか。

中高校の部活もゴールデンウィークを過ぎると、

仮入部からそろそろ本入部となる。

 

休校中でなければ、今はそんな時期であろう。

 

 

さて。我が家の入浴前の会話。

 

次男「やさいがお風呂にある!」

 

長男「これ、草?お野菜?」

 

長女「多分ニラだよ。ニラ湯かぁ、やだな。」

 

 

n「しょうぶ湯だよ。」

 

次男「しょうゆぶ。なぁにそれ?」

 

長男「えーこのお野菜が醤油なの!?」

 

長女「醤油部、ますますやだな。」

 

 

5月5日のこどもの日に、菖蒲湯に入ろうとしたら

ニラ湯ならぬ、新しい部活が誕生しました…。

 

 

三人の子供たちは、その晩

おっかなびっくり入浴、いや入部していました。

4月

第一週

日本にエイプリルフールが根付かない理由。

 

―新年度の初日だから。

 

初対面の人に、たわいもない嘘は…

ハイなコメディセンスが備わっていない限り

そう簡単につけるものではない。

 

 

 

第二週

妹の勤める会社は、月末まで出社禁止になった。

緊急事態宣言を前に、全社員がテレワークに切り替えるのだそう。

 

テレワーク中

妹は会社の電話アナウンスの吹込みを頼まれたらしい。

 

休業中を知らせるアナウンスを日本語で流した後、英語版も流すのだそうで、

英語版の吹込みをお願いされたようだった。

 

 

予定では数週間だけ流すアナウンスなので、プロの方には

頼まないとのことらしい。

 


部長「そういえば〇〇さん(妹の名前)って、留学してたんですよね?

英語アナウンスの吹込み、宜しくお願いしますよ。」

 

妹「私でいいんですか?

…なるほど…やりたいという方が誰もいらっしゃらないんですね…

分かりました。」

 

ということで、引き受けたようだ。

 

妹「ところで最後に、”○○がお送りしました~”とか私の名前も入れるんですか?」

 

上司「いや、名前は吹き込まないでください。ラジオのパーソナリティーじゃないんで。」

 

妹「ついでにドイツ語も吹き込みましょうか?」

 

上司「ドイツ語はいらないです。」

 

 

吹き込んだ後。

 

上司「◯◯さん(妹の名)、アナウンスどうもありがとう。落ち着いた低音の声で

とてもよかったですよ。」

 

妹「はい、ありがとうございます。」(さらに低音で答える)

 

上司「声、わざと低くしてますよね?」

 

妹「いいえ。いつもの声です。」(高音で答える)

 

 

妹は、今春に異動してきた

あまり自分と年齢差のない上司と

円滑なコミュニケーションが取れているもよう。

 

 

 

第三週

朝食を食べている時に、次男が聞いてきた。

「今日、ほいくえん?」

 

先月頭に、保育園は卒業しましたよ。

今月頭に、小学校に入学しましたよ。

 

でも…

 

保育園は、最終日を除いて三週間ほど休んでいたし、

小学校は、入学式の日以降は行っていない。

 

 

自分の置かれている状況がよく掴めないのも、納得する。

 

 

 

第四週

子どもたちの運動不足を解消するため、長女、長男、次男とnは

ランニングに出た。

 

3時。

次男はまだ保育園の腹時計で動いているので、お腹が空く。

長女、長男も走ってお腹が空いたようだ。

 

急遽おやつを食べることにした。


緑道沿いの喫煙所?休憩所?のようなところに大きな石があった。その上に座って食べることにした。

 

「石の上にも三人 っていうよ。みんな、この石の上に集まって!」

と長男。

 

 

大きな一枚岩の上に、

三人(小6、小3、小1)が固まっておやつを食べる。

 


石の上に三人が並んでおやつを食べるのも、あと三年は続かないだろう。。。

ランドセルに埃、その時母は…

長女と長男の小学校用の道具類を置く棚に

今春入学した次男の持ち物も加わったので、少し整理が必要であった。

 

ふと長男と次男のランドセルを見ると、

うっすらと埃をかぶっていた。

 

長女のランドセルは

明るい色のお陰でか(?)埃は目立たなかった。

 

 

かれこれ一か月以上も使っていないのだから、仕方がない。

 

かれこれ一か月以上も棚の掃除なんてしていないのだから、

 


仕方がない…   のか???

コント?家の中でよかったね2/2

先日

旦那さんのズボンのお尻部分が、まるでコントのように

ビリっと破けたわけですが

破れたズボンは、翌朝も椅子の背もたれにかかったままになっていた。

 

わざとなのか?

 

それを見た子どもたちはまた笑い合っていた。

 

 

「あははは~昨日はパパのおしり、おかしかったよね!」

「クフフフフ…見事に破れたよね!」

「また破けないかな?ぐふふふふ…!」

 

笑いの再燃であった。

 

 

もし、破れたタイミングが

 

商談成立後の握手の時、とか

お抹茶を点てている時 とか

お客様に深くお詫びを申し上げている時 というシチュエーションだったら…

 

 

多くの人々から愛された天国のコメディアンは、

そのひょうきんな動きと圧倒的な表現力で

 

私たちを笑わせてくれたに違いない。

コント?家の中でよかったね1/2

コロナウィルスの影響で旦那さんの帰宅が

このところ早い。

 

事前連絡もなく、いきなり玄関に現れるので

油断も隙もあったもんじゃない。

 

 

突然の帰宅に

妻はたじろぐが、子どもたちは

はしゃぐ。

 

次男は帰ってくるなり、抱っこを要求する。

 

「次はぼくね!!」と長男。

長男は 小学3年生。立って抱っこする歳と体重ではなくなってきた。

 

力と気合を入れないと持ち上げられない。

 

 

旦那さんは膝をかがめ力を溜めて

「せーのっ!」と力んだら…

 

ビリ、ビリビリ…ビリリッ!

 

旦那さんの臀部付近で

豪快に布が破ける音がした。

 

 

一瞬静まり

次の瞬間、子どもたちは大爆笑。

 

「わ~はっはっは!!おしり、おしり!!やぶけた~!」

 

「ぎゃははははっ!!ズボン、破けた!!」

 

「ぐははははっ!!おしりが丸見えだぁ~!」

 

 

コントのようなシチュエーションが現実に起こり得ることを知る。。