neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

再開したが…

年始めから
会社の先輩と再開した、昼休み筋トレ。

始めて数ヵ月で、
前回やむなく中止した理由と同じ現象が現れた。


両膝が痛い。


「ツラい階段の上り下り」
三十年くらい先のことだと思っていたら、この歳でくるとは
先取りすぎである。


久々の運動再開で、やる気もMAXな先輩には
なかなか言い出せなかった。

しかし駅の階段を数段上り下りするだけで、
両膝に違和感を感じていた。


思いきって、打ち明けよう。

実は、両膝が痛むのです…と。


「週2ペースは、やり過ぎたかもね。
nちゃんの健やかな老後のためにも、膝は大事。
即中止しよう。」


すみません…。


先輩は続ける。

「歩行が難しくなると、痴呆が進むと言うよね。
膝はこれから50年位使うでしょ。今から酷使しちゃいけないよ。
スポーツ以前に、自力歩行もできなくなっちゃったら大問題よ。」


nの老後の心配までしてくれる、心優しき先輩。

2月

第一週目
旦那さんが出張になった。今度は泊まりである。
「(出張の日は)バレンタインデーなんだよ。家にいないんだ。」
を繰り返し強調している。

はい、今年は前倒しで。



第二週目
「手作りお菓子を渡したい。」
お隣に住む、憧れのお兄さんへ
14日にチョコレートをあげたいのだそう。
女子っぽい言動の長女である。

「今年は、やめておこう。」
nに言われ、しょげていました。
インフルエンザでは、仕方ありません。


買い込んだ製菓材料をどうするか?

長男次男がやってくる。
「これなあに?」「何作るの?」「クッキー?」「わーい!ぼく、クッキーだーいすき!」
作るお菓子まで指定している。
「ねぇねがお熱だから、ぼくたちが作ってあげる!」


え?ほんとう??
こんな展開になるとは、想像していなかったですよ。


数分後。
「これから作ろうかー?」

「・・・。」


見事にスルー。
レゴブロックで作った剣のたたかいごっこ、に夢中でした。


男児の気まぐれを真に受けました…。


一人寂しくチョコチップクッキーを作りました。
勢いで
ココア・バナナマフィンも作りました。


出来上がりのお味は・・・



この諺を以てお答えしよう「好きこそ ものの上手なれ。」


(nはアンチ甘党です。)



第三週目
子ども達の最近の流行は「メニューの読み上げ」です。


小学校では
給食の前に、日直さんがメニューを発表します。

保育園でも長男のクラスでは、
進級に向けて
みんなの前で、お当番子が給食の献立を発表する、
を取り入れ始めました。


長男、その日の夕方から
早速家で実践する。

「今日のお夕飯のメニューは…」


それを聞いた長女
日直さんの献立発表だ!と合点し、二人で当番ごっこを始めた。


楽しそう。
楽しそう、 だが


カレーライスや丼もの等の
単品料理が非常に作りづらくなります。



第四週目
学級閉鎖と、長女次男のインフルエンザ発症が重なり
会社を連続で休みました。

翌週、菓子折りを持って出社する。
皆さんが好きなチョコレートです。なぜか、ホワイトデー用のです。


「チョコ頂きました。お気遣い嬉しいです!」
「チョコありがとうございます!」
「チョコ美味しかったです!」

男性社員より、こっそりメッセンジャーでお礼がきた。


女性社員を含めた皆さんに用意したのですが?


バレンタインデー当日は、お約束通り何もしなかったようです。
これは、いけなかったなと反省しました。


普段nにメッセなんて飛ばすことはない方々から、
こんなに濃い反応が、速攻で来たので…。

肝心の裁判官への印象は…?

毎朝、裁判所の前を通って出社します。

 

裁判所前では

晴れの日も、雨の日も、気候や季節や時間帯に関係なく

訴えを続ける活動をしている方々がいらっしゃいます。

 

ごく普通にマイクを持って演説している方。

普通型。

鳴りものや楽器を持って演説している(というより歌っている)方。

楽団型。

 

先日の午後は

念じ唱えている方を見かけました。

 

紫色の法衣を羽織り、お経をあげるように

訴えを念じる男性。

 

蛇腹に折りたたまれた和紙には

格調高い筆書きによる訴状が、しためられているのでしょう。

 

もしかしたら木魚もあったかも知れません。

 

朗々と詠む、お経。

ではなかった、訴状。

 

一通行人には、インパクト大でした。

失敗から導き出された結論

昨日、半合分足らない水でお米を炊いてしまいました。 

neillot.hatenablog.com

 

 

失敗お米をどう調理したか。つまり、どうごまかしたか。

 

第一弾。

ミートソースドリアにしてみた。

 

…家族の誰も気づかない。美味しいと言っている…。

 

第二弾。

弾みがついたので

ちょっと大胆に、チャーハンにしてみた。

 

…やっぱり誰も気づかない。普通に食べている…。

 

結論。

 

家族は、自分が思うほど

お米の水量を、気にしてはいない。

 

家族は、自分が思うほど

nの作ったお料理を、気にも留めていない。

ひねり よりも いさぎよさ

昨年末、水を入れないで
お米を炊いてしまったことがあります。
neillot.hatenablog.com


その日以来、
炊飯器の蓋を開ける瞬間、緊張が走ります。

今日は、ちゃんと炊けているか。


その日も、
ビクビクしながら炊飯器の蓋を開けた。

もわっとした湯気が立ちのぼる。

あれ?
パサついている炊き上がり。

恐れていたことが、こんな早いサイクルで
また起こるとは…。


はい。
正しい炊飯に失敗しました。


前日、4合半のお米を研ぎました。

研いでいる間に挟まれる
子供達からの「これやって」「あれやって」「ママ見てー」のリクエストや、
突発的な雑事を同時進行で片付けているうちに


四合分のお水をセットしてしまいました。
いつものように。


1/2合という、ひねりを加えるから
こうなるのである。


教訓。
お米はきりの良い合数で、いさぎよく!

念じが通ず?

元気いっぱいの長女(学級閉鎖中)と高熱でぐったりの次男
先週は家でみていました。


長女が
次男の飲み残しのコップに手を伸ばす。

「うゎあっ!うつっちゃう!」


止めてから気付く。
長女が元々の感染源だった。
うつされると言うより、うつした張本人でした。


そうか、二人は隔離しなくてもいいんだ。

nから二人は接触しても良し、のゴーサインが出ると
長女は、
次男に始終ぴたっとはりついていました。


早く熱が下がるよう、パワーを送っているのだそう。


発熱の翌日。
高熱は、嘘のように下がりました。


タミフル効果とお姉ちゃんの念力効果?

本音は知らぬがよろしい?

先週の三日間
長女のクラスが学級閉鎖になりました。
従ってnは会社を休むことに。

学級閉鎖中、
長女から次男にインフルエンザが移りました。

5日間という長めの潜伏期間でした。

今回は他の兄弟にはうつらなかった、と
ほっとしていた頃に発症したので、
不意討ちを食らった気分でした。


社長さんに相談する。

「いいですよ、閉鎖じゃ仕方ない。
インフルエンザもこの時期は、仕方ない。
(子供が)元気になったら来るということにしましょう。ね。」


…とても寛大です…。

社長のIさんは、紳士的な低姿勢で
いつも社員の私達を気遣ってくれます。


でも本当のところ
経営者としては、どうお感じになっているのだろう…

と思うのです。