肝心の裁判官への印象は…?
毎朝、裁判所の前を通って出社します。
裁判所前では
晴れの日も、雨の日も、気候や季節や時間帯に関係なく
訴えを続ける活動をしている方々がいらっしゃいます。
ごく普通にマイクを持って演説している方。
普通型。
鳴りものや楽器を持って演説している(というより歌っている)方。
楽団型。
先日の午後は
念じ唱えている方を見かけました。
紫色の法衣を羽織り、お経をあげるように
訴えを念じる男性。
蛇腹に折りたたまれた和紙には
格調高い筆書きによる訴状が、しためられているのでしょう。
もしかしたら木魚もあったかも知れません。
朗々と詠む、お経。
ではなかった、訴状。
一通行人には、インパクト大でした。