和やかさの正体を見たり2/2
朝の道端おしゃべり(二人とも通勤途中…)にて
ママ友さんのお嬢さんが、三者面談で先生から厳しめの追及を受け
苦しい状況に見舞われたことをご披露されたわけですが、nはふと思った
優等生な子には先生の期待値も高いので、
その高まりから来る指摘だからこそ、強めだったのではないか?と。
その子は、小学校の時は音楽会や学芸会で全校の代表挨拶をしたり、
中学校でもクラス代表委員で、部活(吹奏楽部)ではアンサンブルコンサートの
出場メンバーに一年生で抜擢されたり、と色々な方面で持てる力を発揮している。
普段成績の良い子に未提出のノートやプリント類があったら、かなり目立つ。
提出しないことが通常ではないので、どうしたのだろう、早く出して欲しい、
と先生は期待するだろう。
出来る子ゆえの厳しめの指摘なのではないか、というnの考察を
ママさんに伝えると
「そっかぁ…そうは考えなかったなー。」と驚いていた。
…
逆に。
いいですよ、いいですね、とってもいいです、と漠然と褒められ、
特にこれからの課題や改善すべき点を追及されることもなく、
終始和やかな雰囲気で終わる面談って…。