和やかさの正体を見たり1/2
先日の出社日
出勤途中に、長女の中学校の友達のママさんに会った。
その子とは兄弟構成も似ていて、同じ小学校出身で、同じ部活なので、
娘同士、親同士、何かと共通の話題が多かった。
ママさんが「この前の三者面談はどうでしたか?」と聞いてきたので、
道端でちょっとした立ち話が始まる。
nは、日常の平和なお困りごとが、セーラームーンで解決されたことを話すと、
ママさんは深刻な様相で「うちは、娘が泣いちゃって。」と言う。
泣くって…!いったい何があったのか?
「マスクがぐしょぐしょになって、替えをもらう程で。」と続ける。
そのお友達の子は、期限内に出せなかった提出物がたまたま2つあったらしく、
どうして出さないのか?成績に大きく響くきますよ、と
わりと強めに先生から畳みかけられて、泣いてしまったらしい。
「親子でノックアウトされてしまった感じ。」とママさん。
もう成敗ですよ!ワハハハハ~な!長女の面談時の和やかな雰囲気とは、
まるで違う…。