neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

2月

第一週
節分の日は、近所の公園でビニールシートを広げて
ピクニックしました。

お昼を食べた後は節分にちなんで、お豆を食べました。
ピーナッツも食べました(お豆つながり)。
年齢以上の数を食べました。

 

鬼が登場しない、お豆を撒かない
節分変形バージョンがあってもいいと思います。

 

公園でのピクニックで、もうすぐやってくる春を感じた一日でした。 

 

 

第二週
花。

花粉アレルギーなので、花はあまり好きでない方も
草木や花など植物全般に、特に重きを置かない方も

人の最後は、花と共に終わります。


出棺前。
最後のお別れでは
顔の周り、体の周りを花で埋め尽くします。

 

花に囲まれた故人は
幸せにあの世へ旅立っていけるような気がします。


亡くなった伯父さんの葬儀に参列しました。

人と花との関係性に思いをめぐらしました。

 


第三週
久しぶりの葬儀参列に
妹は葬儀ハイのような状態になっているらしい。

 

眼が腫れた、数日寝つきが悪い、
昨晩は人生についてお風呂で考えごとした、などなど

いちいち姉のnに連絡をよこしてきます。


(現時点での)自分の理想とする葬儀スタイルも、思い描いているようで。

妹「自分の遺影は、笑っている顔の写真がいいなぁ。」

n「明るく元気に、あの世へ行ってらっしゃい!みたいなノリで送り出されたいという?」

 

妹「そう。そして〇〇(妹の名前)は、死んでしまいましたとさ(笑)チャンチャンで
からっと終わりたいのよ。

とにかく死んだら終わりだから、生きているうちに好きなこと、やりたいことをやろう
と改めて思ったよ。」

n「そうだね。」


死者を前に
どう生きるべきか?という生きざま議論が
ここ数日交わされています。

 

 

第四週
仕事の合間をなんとか作って
近所のカラオケボックスで、楽器の練習をしました。

 

今まであまり利用したことが無かったので知りませんでしたが、

カラオケ以外の目的で利用する方が
けっこういらっしゃいます。


楽器や声楽の練習はもちろんのこと、
アナウンサーか声優さん?らしき方の発声や滑舌の練習、
はたまた
俳優さん数人による、台本読み合わせ?などなど。


その日、退出の準備をしていたら背後の部屋から
民族楽器の音が響いてきました。


その音は―


バグパイプ


民謡?を吹いているのでしょうか
スコットランドの勇壮な景色が思い浮かびました(行ったことは無いですが)。


個々の防音室に、
色々な方の練習風景が垣間見られ

カラオケボックスは、さながら
人間模様の菓子折り詰め合わせセットのようです。

黙らせる演奏…?!

楽団のミニコンサートに出ることになったので

時々、近所のカラオケボックス

楽器の練習をしています。


近所に音大があるせいか
フルートやバイオリンなどの楽器を練習している方や

声楽の練習している方と

カラオケボックスでよく遭遇します。



スケール、アルペジオの練習、

トリル、ビブラートの練習などを

コツコツと繰り返されています。

 


清らかなフルート、
優美なバイオリン、
甘美な歌声…

 

お隣から漏れてくる練習曲や歌を聴くだけで、
うっとりしてしまいます。さすが音大生だなぁと。



この間は

トランペットを吹いている方と、クラリネットを吹いている方の

間の部屋に通されました。

 


格調高いクラシックの練習曲に重なる、nの練習曲―


笑点~メインテーマ~」


数分、両隣が静かになりました…。

ポメちゃん再び

「最近ポメちゃんに会わない日が続いていたの。」とnの母。

 

…ポメちゃんって誰ですか?

 

「空中を駆けて散歩するワンちゃんだよ。近所でよく会う。」

 

…ああ、飼い主さんの腕の長さとリードの長さが合っていない、っていう。。。

会う、って挨拶する仲なの?

 

「ううん、全然。私が一方的に知っているだけ。この間、久しぶりに会いましたよ!」

 

…はぁ。さようですか。

 

「この間いつもと違う道を通ったら、遭遇したの!

散歩コース、変えてたんだね~。知らなかったわ。」

 

 

母がいつもと違う道順で家に帰るように、

ポメちゃんの飼い主さんだって、

愛犬のお散歩ルートを適宜変えるだろう。

 

近所のワンちゃんに異様に肩入れしている母は、

ペットを買いたいと考えているのだろうか。。。

近くて遠いもの、遠くて近いもの 同窓会によせて

来月に元同僚たちと

また会うことになった。

 

前回は

転職組のみで集まったが、今回は非転職組の同僚も誘って

パワーアップした。因みに女性社員のみの会合である。

 

 

LINEにて。 (辞めてから元同僚たちのLINEグループに誘われました)

「美味しいもの食べましょー!」

「お店、こちらはいかがでしょうか~?」

 

「いいね~。この店は、食べでがあるお料理を出してる。」

「お飲み物も充実している。」

「デザートも美味しそう!楽しみ!」

 

高まる食欲とテンションです。

 

この会を励みに

日々の仕事を、残業を、頑張りましょうと誓い合ってLINEは終了した。

 

 

たかだか十数年しか働いてないnでさえも、

元いた会社への帰属意識、仲間意識は、決して薄くはないのだから

 

一度も転職せずに

新卒から定年まで勤め上げた方たちは…

 

 

有名ホテルを貸し切って行われる、大企業のOB会、OG会が存在する理由が分かったような気がします。

光と影

毎朝

同じ電車に乗って同じ会社に行き、

同じ顔触れの同僚に会って、同じ席に座って、

毎日、同じ仕事をする。

 

そんな変化に乏しいサラリーマン生活に嫌気が差している方は、

脱サラに憧れるでしょう。

ことフリーランサーは、まぶしく映るでしょう。

 

 

転職して以来、

 

毎日の出社の必要はなく、

どの場所でも仕事をしていいと許可され(単に会社に自席がないだけです)

煩わしい同僚との人間関係も皆無、

 

という状況になりました。

(nはフリーランサーではありません)

 

 

主に自宅で仕事をしています。仕事専用の部屋はありません。

 

家の中、ことリビングで仕事をすると

家庭人の性でしょうか、名もなき家事を見つけてしまいます。

隙あらば、細切れ時間に家事を割り込ませてしまいます。

 

子育て中の鉄則、〝家事前倒しの法則〟

が仇となります。

 

よって仕事が押します。

 

しからば。

家以外の場所に仕事場を求めます。

すると

仕事に必要だった何かしらの資料を、家に忘れます。

 

身軽そうなノマドワーカーは、

必要かもしれない資料や用品を、常に持ち運ぶこととなります。

荷物もフットワークも重くなります。

 

 

また

仕事に関して、誰とも話さないまま一日が終わります。

没コミュニケーション、孤独です。

 

 

どんな物事にも、光と影があることを忘れてはなりません。

5歳の妻、叱り飛ばす

旦那さんは、このほど大事なものを失くした。

銀行のキャッシュカードである。

 

ほうぼう探しても見つからず、カードの使用停止と再発行の手続きをしようと

判断した時、

旦那さんはどこかに電話をかけていた。

 

「あ、すみません。不在票が入ってたのですが…」

 

荷物の再配達の依頼をしていた。

 

は。

そっちじゃない!

カード紛失の電話の方が先だろう。

 

なんでクロネコヤマトが、銀行に勝つのか!
緊急度と優先順位の付け方が、どう見てもおかしい。

 

ご自分の預金口座から、勝手に引き出されているかも知れないのですよ。

即刻、止めなければならないだろう。

 

 

妻は、勢い込んで銀行へ電話し

失くしたカードは、親切な方が銀行へ届けて下さって

そこで安全に保管されていることを知った。

 

 …

 

ほっとした。。。

見ず知らずの他人が示して下さった、ご厚意と親切心に打ち震えた。


と同時に、旦那さんの危機管理能力と無関心さに打ち震えた。

 

 

 

旦那よ。「ぼーっと生きてんじゃねーょ!」

 

5歳(+α)の妻は、声を大にして叱り飛ばしたい。

義姉と妹のn2/2

姉(旦那さんのお姉さん)とのランチで、兄弟の話になった。

 

姉「弟ってさ、全然役に立たないんだよね。大人になってもさ。」

n「いつまで経っても、不完全というか…?」

 

姉「そう、使えないんだよなぁ。考えていることが根本的に違うっていうか。

男性と女性のモノの見方の違い、なのかな。

 

nちゃんは同性の兄弟がいるから、話が合うでしょう。」

 

n「まぁそうですね~。個人的な見解の違いはありますけど、性差によるモノの見方の違いは、あまり感じないですね。

 

最近では両親の話になると、姉妹で異様に結束しますよ。」

 

姉「私はなぁ…親のことになっても、弟とは結束できる気がしないよ。

 

二人ってさ、少ないよね。子供の時は感じなかったけど、

大人になって三兄弟っていいなと思うよ。三人いれば、チームになれるもの。」

 

 

お姉ちゃん…。

 

お姉ちゃん、nの妹、nの三人で、憧れの三姉妹チームが組めますよ!!