参加することに意義がある…ハイ異議アリ!
学校から帰ってきた長女に、今日の吹奏楽部の活動はどうだったかと聞く。
先輩から指使いを教えてもらった、とか
長い音の練習をした、とか
誰々ちゃんとのおしゃべりが楽しかった、などと話してくれる。
ユーフォニウムの扱いにも、少しずつ慣れてきたらしい。
音は出せるが、音の高さを安定して吹けないのだという。
とはいえ部活仲間と夏休みをエンジョイしている様である。
そんな新一年生たちは、今月末
何校かが集まったリモート定期演奏会に
出場するらしい。
先輩方は前々から練習していたとのことだが、一年生は今月頭に、担当楽器が決まったばかり。
四週間で、初めて耳にする曲を仕上げるとは…。
コロナのせいでスケジュールが狂ってしまったとはいえ、
楽器経験ゼロの新一年生が、部全体の半数以上を占めている、長女の吹奏楽部。
出場は
かなり実験的で、挑戦的で、冒険的だとおもう。