誘う?誘われる?薬物乱用の害 の学習
長女が
保健体育の学習プリントを持って帰ってきた。
テーマは、「薬物の使用について、乱用の害」。
その内容の一部を抜粋してみよう。
問い:薬物乱用は次のような言葉で誘われることがあります。学習したことをふまえて、反論してみましょう。
長女は、以下のように回答していた。
・ビタミン剤だよ。→(あなたの反論:いりません。食物から充分とってます。)
・疲れがとれるよ。→(あなたの反論:いりません。疲れはありません。)
・やせる薬だよ。→(あなたの反論:いりません。やせなくてもいいです。)
グループ学習だったらしく、
いりません 以降の反論には、友だちの意見も書いてあった。
「ビタミンは足りてますので。」
「心と体を害することは、したくありません。」
「薬なんか飲まないで、すぐに寝たらどうですか。」
「人生を狂わすようなことは、お断りします。」
「太ってますけど、なにか?」
「あなたと一緒にほろびたくないので、けっこうです。」
…
12歳の男女が、真剣に考えてまとめたという。
教育現場で教える側は
児童を正しい方向に教え導く、という目標に向かっていますが、
教わる側は、
目標とは逸れた方向に暴走?していることも、しばしば…。
なんなんだろう…この切り返し…
狙わずして笑いを誘う…