水面の上と下
週末、とあるお店に入った。
その店で売られていた商品名が、こちら。
「誘惑色攻」
「もっと もっと」
「極Ⅱ」
「誘惑ロング」
「手返しUp オールラウンダー 狐」
「ノーマルブラー」
「寄せっコ」
「青物泳がせ」
「一刀入魂 銀次郎M」
いったい何の商品なのか。
分かる方には、おなじみの商品であるとおもう。(訴求対象が分かりやすい…)
…
ワカサギたちよ。
人間どもにはそそる(とされる)商品は、魚類には通用するのか、しないのか。
人間どもが仕掛けてくる罠は、誘惑的なのか、非誘惑的なのか。
…
魚類と人類の戦いは、竿から垂らされた糸の水面下と水面上で
熱く繰り広げられている。