アラフォー子どもは判ってくれない1/2
キッズ3人を入れての、入浴中。
長男が言う。
「ねぇママ、なぞなぞ出して!」
あの、いま自分、シャンプーしてるんですがね。
何も見えない状況なんですがね。
子どもの要求は、いつだって突然である。
「今度は難しい問題ね!」
長女も乗り気である。
泡あわの頭を洗っているnの状況なんて、お構いなし。
「う~ん、じゃ考える。待っててね。」
次男の体を洗っている時。
「ねぇ~まーだー?」
「どんな問題にしようか、考えているところ。」
次男の髪を洗っている時。
「ママー、なぞなぞ考えたー?」
「いま答えを思いついたところ。」
次男の歯を磨いている時。
「ママー!」
「いまなぞなぞの第一問めを考えているところ。」
実況中継しないと、納得しない。
そして〝難しい問題〟とされる
なぞなぞを作った。
「ワタシは、あなたです。
ワタシが重なると、あなたは増えます。
ワタシの真ん中に、羽のある虫がいます。
ワタシは、何でしょう?」