言葉遣いに気を付けねばと思わされた、長女の宿題
nは「皆さんでお召し上がりください」の意である会社に届いた差し入れのお菓子を
nはその場で食べず、家に持ち帰っています。
長女の国語の宿題である。
〝今日習った、副詞の呼応 を一つ以上使って
100字以内で作文をしなさい。〟
長女、しばらく考えていたが
以下のような文を作った。
「私は、お母さんが今の仕事をやめないでほしいと思います。
理由は、会社からくすねてきたクッキーやおまんじゅうが
多分食べられなくなるだろうからです。
せしめてきたお菓子は、めったに食べられない高級なものだからです。」
…
「多分~だろう」 と 「めったに~ない」の
副詞の呼応は間違っていないけれど、貧乏感がにじみ出ている。。。
しかし事実に相違ないので、そこは無視しよう。
問題は、
「くすねてきた」って、何でしょうか?
「せしめてきた」なんて言葉、聞き捨てならないな。
そんなコソ泥用語
いつ、どこで覚えたんだろう…。
きっと身近にいる大人が、
普段から使っているに違いない…。
「はっ!もう~残業が終わらないから、昨日はゼリー3つ、会社からせしめてきたよ!!
みんな、どれがいい?」
…
あ。
犯人、ここにいた。。。