neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

悪天候の日はモンロー主義

先月までのだらだら汗をかいていた気候が、嘘のようだ。

涼しい日が続いている。

 

家庭生活を営む者なら、単身、双身(と言うのか…?)に関わらず

気温が下がりはじめると、大なり小なり気がかりなことの一つが、

 

干した洗濯物が、乾かない である。

 

乾燥機を使わない場合は、もっぱら太陽光で乾かす訳だが

悪天候の日が続くと必然、部屋干し+扇風機 となる。

 扇風機の風力を最大にして、洗濯物に思いっきり当てて乾かすのである。

 

その日も小型の扇風機を、上向きにガンガン回して

風力最大の風を下からあおって、洗濯物に当てていた。

 

乾き具合をチェックしようと、なげしに掛けた洗濯物に近づいた瞬間、

脚のふくらはぎあたりに、冷たい何かを感じた。

お尻のあたりが、なんだか頼りない感じ?

 

風力「強」の風で、スカート後ろがぶわっ!とめくれたのであった。

 

「むっ、うぐっ!」

 

とっさにスカートを押さえたn。

部屋にはn以外誰もいないのだが。

 

 

大昔見た映画で、通気口の下から風がぶわっ!と吹き上がって、

白いスカートがめくれ上がるシーンを思い出した。

 

 

家族が多いと洗濯物はその日のうちに乾かさねばならぬので

たとえスカートが盛大にめくれようとも、扇風機の使用は必至だ。

風力、これは譲れぬ。