リモート授業の利点(先生編)
次男に続きまして、小学四年生の長男のクラスも一週間の学年閉鎖になった。
ということで。
早速、リモート授業が始まった。
小二とは違い
今何をすべきかを分かっている小四諸君は
先生からの注意も少なく集中して授業を聞いていた。
質問もないのに挙手ボタン連打12回、とかない。
これが二歳の差である。
休み時間-
クラス全員が顔出しして
一斉にリモートおしゃべりを楽しんでいた。
「みんなぁ〜休み時間は何してるのぉ?」
「あれ○○ちゃん、画面に三人いるよ?」
「背景ってどう変えるの?」
「モザイクかけんな!」
「今から掃除していい?(お母さんの声)」
「ゆーちゃんも!ゆーちゃんもぉぉぉ…!(遠ざかっていく幼い声)」
「はーい。この中で、下がひそかにパジャマの人!」
「○○ちゃんの今日の髪型、可愛いね。」
「おれの寝ぐせを、見せつけてやるー!」
「ゴォーっ!(音割れの声?)」
「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ〜♪」
おしゃべりの嵐が続くこと数分。
突然、クラス全員の画面が消えて真っ白になった。
「主催者(担任の先生)が会議を終了して全員を退出させました」の文字が。
教室内でのおしゃべりの暴走は、なかなか止められませんが、
リモート授業でのおしゃべりの暴走は、あんがい簡単に強制終了できるようです。