ホームドクターとは2/3
会社付近の内科を受診した翌日、
皆さんに報告した。
「とうとう病院へ行って来ました~。昨日から処方された薬を飲んでます。
これでnの騒音も少しずつ解消されるかと思います…。」
「行けて良かったね。」
「処方薬を飲めば、いくぶん楽になりますね。」
咳&鼻かみ騒音がやっと止む、ということで
皆さんヤッホ~!であったに違いない。
(それだけオフィスが静かなのです。)
細かいアドバイスをくれた同僚は、nに聞きたいことがあるらしかった。
「どんな雰囲気の病院だった?」
彼女は気管支が弱いらしく、体調を崩すと
ときどき気管支炎の症状が出る。
会社のそばで頼れる病院をいくつか押さえておきたいらしかった。
いかにもな病院っぽさはなく、サロンやカフェのような待合室で、
あまり待たされずに通されたこと、
問診が丁寧だったこと、
簡単な言葉で、症状を説明してくれたこと、
患者の要領を得ない質問にも根気よく答えてくれたこと、
を伝えた。病院のHPアドレスも添えた。
先生も受付の人も
若くて感じが良かった、と言うと
「ちなみにどの先生?」と添付したアドレスを開きながら聞いてくる。
この先生だったよ、と教えると
「若くてイケメンだね!」
重要視するポイントは、人によって違うようです。