neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

「体調不良で遅れました」

「体調不良なので会社をお休みします。」

「貧血が辛いので、遅刻します。」

 

このようなメールや電話を朝、

一緒に働く仲間(女性)から受けたとします。

 

もしあなたが女性で、その女性の同僚であったなら-

貧血はしんどいよねぇ、と共感するでしょう。

さらに職場の人間関係が良好であれば

「今日の業務でお手伝いできることがあれば言ってください。」などと

気前よく申し出ちゃうかも知れません。

 

あなたが男性で、同僚であったなら-

(自分にはよく分からないですが)どうぞお大事に、と控えめな理解を示しつつ

了解するでしょう。

職場の人間関係が良好であれば
「今日の業務でお手伝いできることがあれば言ってください。」などと

かっこよく人助けしちゃうかも知れません。

 

あなたが女性で、上司であったなら…

貧血の辛さも分かりますし、体がすっきりしない不調感も、体験的に知っていますが、仕事は日々発生し、流ています。自分の体調の良し悪しとは無関係に、、、という現実を見据えて

 

今日は仕事ができないほど深刻なのだと、理解します。

その”深刻な体調不良”が、どれくらいの頻度で発するのか、今後しかと監督します。

 

 

あなたが男性で、上司であったなら…

 

この設定が難しい。

 

女性であることの特権?を使って

確信犯的に怠けているのではないか、という疑惑に

切り込みにくい。

 

もし深刻な体調不良が、怪しく頻発している事実を突き止め、

それを注意しようものなら、セクハラだと訴えられる危険性もあり…。

 

 

三度までなら大目に見ても

四度、五度…と続くと…

 

遅刻が事前連絡ではなく、事後報告であるところ、

なんとも言い訳がましさが漂う。

 

 

近頃、旦那さんは

体調不良で遅刻を繰り返す部下に、頭を悩ませている。