長女「この冬休みは、
毎日ママと一緒にお昼ご飯も食べられて嬉しかった。
私、こんな生活がずっと前からしたかったんだ。」
nもです。
長女が小学生に上がってからの四年間ずっと憧れていた、
春休み、夏休み、冬休みに自分も家にいて
お昼ご飯を一緒に食べる、という些細なことに。
「でも一つ不安なことがある…。
ママがお家にいることでツケがまわって、
そのうちに会社に泊まって仕事をしなければならない、なんてなるんじゃないかと…。」
因果応報。諸行無常。
華やいだ幸せは、長くは続かず
夢のようにやがてはかなく消えてしまう-
現代っ子長女の、この仏教的無常観は
いったいどこから来たんでしょうか。