公平にジャンケンで
先輩がご退社されので
新たに内勤の社員を採ることになった。
「採用係、誰が担当する?」
みんな顔を見合わせて、うーん、、、
唸っている。
「…やりましょうか?」
時短で皆様に迷惑をかけているn、思いきって申し出る。
「nさんは、在宅者の採用をやっているので大変じゃないですか?」
「じゃあ、私がやりましょうか?」と別の同僚。
「派遣さんの教育係ですよね、大丈夫?」
「ならば、私が。」とまた別の同僚。
「○○係との兼任はキツいのでは?」
みんな順々に申し出ていったのですが
全員、何かしらの係をやっており
カブりは避けられないことが判明しました。
「じゃ、公平にジャンケンで。」
わが社の人事係は、ジャンケンで決まる。