お願い事が切実な、次男4歳
保育園で七夕の短冊をもらった。
「何をお願い事しようか?」次男に聞いた。
…
黙っている。
お願い事とは何なのか、何を言ったらいいのか、
思い付かないのであろう。
「こうなったらいいなー っていう希望とか、
こうなりたい、っていう夢でもいいよ。」と長女。
「例えばさ、
お誕生日に○○がもらえますように、とか、
かっこいいお兄さんになれますように、とかさ。」と長男。
姉兄が分かりやすい例を出して
お願い事の説明をしていた。
次男、腕組をして考えていた。
「ぼく、わかった!」
「お願い事、決まった?」と姉兄。
「うん!夜におしっこをもらしませんように!!」
次男は最近、夜のオムツをようやく卒業し
パンツで寝ています。