neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

1月

第一週目

お正月早々、長女が体調を崩した。

M子リゾート(旦那さんの実家です)からの帰りの車中で、すでに具合が悪かった。

熱を測ると39度4分。

怪しい。インフルエンザだろうか。

 

長女の使ったコップで、牛乳を飲む長男。

横になる長女にぴったりとくっ付く次男。顔が近い。

長女の看病をするn。マスクをし忘れている。

 

 家の中での感染予防は、

残念ながらほぼ不可能に近い。

 

発熱の翌々日、

びくびくしながら小児科へ行った。

 

インフルエンザではなかった。

 

あの高熱は何だったのだろう…。

 

 

第二週目

成人式の日。

地元で、着物を着たお姉さんたちに出会う。

 

長女:「きれいね。首のふわふわの、巻いてみたい。」

n:「お姉さんになったら、できるよ。」

 

と言って、何年後になるのかと考えた。

 

 

子供達との今、を大切にしようと思いました。

 

 

第三週目

長男のクラスで保護者会があった。

「都合つくなら一度くらい出てみても?」

と旦那さんに提案し続けること8年。

 

長女は、既に卒園してしまった。

長男も、1年後の春には卒園である。

 

気が付いたことがある。

長女、長男、次男とクラスが下がるにつれて、パパの参加率が上がっていく。

 

次男のクラスでは、

ご夫婦揃っての参加が、16人のうち5組ほど。

 

「仕事の忙しさは、変わらないと思う。意識の違いでは?」

 

と切り込んだ。

が、華麗にスルーされました。

 

 

第四週目

旦那さんが出張することになった。

 

にわかに心細い。

 

nの不安が伝染してか

「パパは帰ってこないの…?ずっときゅうしゅうに行ったままなの…?」

 

と子供達は聞いていた。

子供たちが不安そうな顔で尋ね続けた結果、

 

「一日だけだよ。」が

「日帰りだよ。」に縮まった。

 

…良いのか?

 

 

社長のI さん。

お得意先の社長さんから、先週末に接待を受けたのだそう。

 

「夜中の1、2時くらいまで一緒だったよ。」

「それはそれは、遅くまで・・・。」と社員一同、相槌を打つ。

 

「二次会がね、カラオケバーに連れていかれたんだよ。それが外国人バーなのね。」

「なんか、I さんの飲み方と全然違いますね。」

 

「ああ、そうなんだよ。帰るに帰れず、だよ。

 さっきお礼のメール出したら、即返事が来てたよ。楽しかったんだな。

これだからね、皆さんで回して読んでね。」

 

と言って、印刷した某社の社長さんからのご返信メールを

渡されました。

 

Iさん宛てのメールなのに、全員で回覧しちゃって

 

…良いのか?