オフィス編 お花見女子会 お弁当、その詰め方と心得
先月末は、お花見三昧の昼休みを過ごした。
オフィス街に飛び石のように設けられている
いこいの広場や公園には、
もれなく桜の木が植えられている。
広場や公園になる前は、小学校だったからだ。
このご時世、少子化で廃校になってしまったのだった。
整備される際、桜の木だけは切り倒されずに
そのままの場所に残されている。
ゆえに会社員達のお花見に
絶好のスポットとなっているわけだ。
昼休み
我が社の女子のみなさんでレジャーシートを広げて
お弁当を食べる。
来られない方々の理由。
花粉症がひどいので。
昼休みに来客のアポが入っているので。
約束の電話がかかってくるので。
ではない。
今日のお弁当は、液体系なので。
今日のお弁当は、におうので(納豆)。
今日のお弁当は、みなさんにお見せできない内容なので。
なぜか皆さん、お弁当NGであった。
諦めきれないお弁当NGゆえに、後から追い上げてくる。
「でも後から合流しますので!」
nのお弁当も
みなさんが設けている〝お弁当コード〟の基準 に
ひっかかる代物だと思います。
基本家族が残した、残飯ですから…。
しかし己のお弁当に恥じることなく
最初から参加しました!
うまく詰めれば、何とかなる。
堂々と食べれば、何とかなる。