ビジネスマナー 順守する人、しない人
暑い。
毎年思う
フル装備のビジネススーツを着た男性は、ちょっと気の毒だなと。
それは…
暑そう
だからである。
”人に不快感を与えない服装”という、
まことに感覚的な基準が盛り込まれたビジネスマナーを
順守せねばならないのである。
わが社の男性陣。
やっぱり暑そう。 律儀に長袖だ。
とある長袖男性社員に、薄着女性社員が取り巻く。
なぜ女性が薄着なのかは、こちらで触れています。
neillot.hatenablog.com
薄着女性1「長袖って暑くないですか?」
長袖男性「えぇまぁ…慣れてますけどね。」
薄着2「半袖、着てくれば?」
長袖「ビジネス用のは持ってないんですよ。」
薄着一同「そうなんだ~。」
薄着n「仕事的にはカジュアルでも問題ないのでは?今まで(私服を)着てきたこと、ないですよね。」
長袖「ああ、そうですねぇ…。」
薄着2「いいねぇ~!○○さんの私服、見てみたーい☆」(ちょっとふざける)
薄着1「半袖、短パンとかどうでしょう?快適だと思いますよっ!」(ふざけに乗っかる)
長袖「あぅ…。」
さて。
この会話で、長袖と薄着の台詞を入れ替えて、
「半袖、短パン」を「ノースリーブとミニスカート」に置き換えて読んでみると
後半あたりから、セクハラコードに引っかかってきます。
セクハラ。
”性的な嫌がらせ”という、その人の主観が入った定義付けがなされています。
まことに主観の入ったビジネスマナーを、私たち女性は
順守していません。