neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

固いから…?フランスパン、じかの法則1/2

会社の昼休みに、パン屋さんへ繰り出した。
いつものチョイスにひねりを加えてみようと
フランスパンを買ってみる。


フランスパンの国、フランス。

お客さんは売っているパンを むんず、とつかむ。
素手である。

お店の人も むんず、である。

さっきまで釣銭や他のところを触っていた手で、という事実は
この際無視される。


お持ち帰り用の袋は、ない。

買ったパンは、当然じかに持つ。


複数本買っても、同じである。
片手で持つか、片腕でだき抱えるか が違うだけで、じかに変わりはない。


じか持ち がスタンダードなのだ。

もし道で転んだらパンはどうなるのか、という懸念は
この際無視される。


買ったパンは じかに 車の助手席シートに置く。
家に着いたら じかに テーブルの上に置く。


そう、じか置き もスタンダードなのだ。


表面が固ければ、扱いはぞんざいでいいのか。
固さゆえに、じかでいいのか。



フランスで
「フランスパン、じか置きの法則」に気付くと、

食卓のパンに手を伸ばすことにも

若干の勇気がいる。