neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

たおやかな隣人

隣の席の同僚は、読書家である。

昼休みには、よく本を読んでいる。

 

以前彼女が薦めてくれた本を読み、とても面白かった。

興味ある分野が似通っているのだろう。

 

n:「今はどんな本を読んでいるのでしょう?」

同僚:「これです。写真家なんですが、エッセーも沢山書いていて

文章がやさしくていいんですよ。好きな作家のひとりですね。」

 

翌々日には、nもその本を読んでいた。

なるほど、書き手のやさしい人柄が偲ばれる文章であった。

 

 たおやかな人は

心地よいもの、をよく知っている。