裾野から広げていく？

先週末は天気が良かったので、子どもたちと地元の公園へ

ピクニックに出かけた。

お弁当を食べ終わった後、エネルギーがチャージされた子どもたちは、

暴れ出す。

少し離れたところで、かけっこを始めた。

同じくエネルギーがチャージされたはずなのに

大人のｎは、ビニールシートの上でのんびり。全く動かないのであった。

足をケガしている長男は、スタートの号令係になったようだ。

「おんやま～。セッ！」

…ん？？なんの掛け声？？

長男が次男を注意する。

「Kちゃん、おんやま～だよ！線ふんでる！おんやまぁ～。」

…もしや…英語？

気を取り直して、もう一度。

「おんやま～。セッ！ご～！」

長女と次男は、ちゃんと「ご～」の所で飛び出していた。

…今って、スタートの合図は英語式になってるの？

「うん。体育で先生がそう言ってるよ。」と三人から答えが返ってきた。

当然ですけど何か？といった風情であった。

位置について、よーい　ドン！　じゃないんだ…。

昭和の母、ジュネレーションギャップを全面に受ける。

オリンピックが開催されることに関連して、小学校でも中学校でも

英語式の合図に変えたのか。

ちなみにｎの子どもたちの通う学校は、インターナショナルスクールではありません。

ごく普通の公立校です。