neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

寄せ書きによせて

退職・入社に異動、卒業・入学のシーズンに、まいどお目見えする

寄せ書き。

弊社は今春、退職も入社も異動もないので、普段通りに過ぎていく。

 

が私生活では、長女が今春小学校を卒業するのであった。

 

卒対の方が呼びかけた、保護者による、担任の先生への寄せ書きメッセージ、

その提出期限が、ものすごい勢いと圧で迫ってきていた。

 

年度末、いろいろ仕事が押せ押せです。私に限らず、皆さんも。

ただでさえ、締め切りや納期がのしかかっているのに、、、。

 

冷静に考えれば

メッセージを書く作業なんて、ほんの数秒で終わる。

なのに、なかなか着手しようとしないのは、

夏休みの宿題をずるずると先延ばしにしてしまう心理 とはちょっと違う。

 

ほんのりと(?)もやっと心が湧き上がっているから。

 

「親が書く必要はあるのか…?

先生は親からではなく、子ども達からのメッセージが欲しいのでは…?」

 

見ると、提出者の数が芳しくない。

3,4割の方が、固い意志をもって未提出であった。

 

みんなが一斉に

同じことを、同じタイミングで行うように、という決まりができると

わりと生じがちな、同調圧力

 

集団の圧にも屈しない、少数派の戦士が

同じクラスに、けっこういることが分かった。

 

卒業間際に。