neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

玄関開けたら…元通りの位置に

今まで

玄関真正面の廊下、という奇妙な位置に置かれていた冷蔵庫が

先日、しかるべき場所に再配置された。

 

夕方頃

運送会社の男性4人がやってきた。

 

親方?先輩?の的確な指示のもと、見事なチームワークで

速やかに作業は進められていった。

 

いったん廊下から玄関まで冷蔵庫を運び出し、マンションの正面玄関へと運ぶ

一部始終を、子どもたちは間近で興味深そうに眺める。

 

正面玄関あたりで

踊り回っている次男を、nはありったけの力で抑えつけた。

「ちょろちょろ動くと、けがをする!」

 

次男は

nに取り押さえられた拍子に、自動ドアのガラスに額をぶつけた。

 

ゴーン。

 

玄関ホールに共鳴する。

 

 

ベランダから冷蔵庫を運び入れる際、

ベランダの壁を乗り越えて部屋に入る作業員の方たちを見て、

ぼくも真似してみよう、と長男は思ったらしい。

 

子どもでは

壁は乗り越えられても、地面に脚が届かない。

 

着地がぐらついた。

ベランダの端に寄せておいた植木鉢がぐらつき、中の土がこぼれた。

休校中に育てて観察して下さい、とされていたオクラの鉢である。

 

「あーっ倒れたよ!そんなところから入ろうとするからだよ!」

 

長女とnは容赦ないダメ出しを入れた。

 

 

設置が完了し、

全部出した冷蔵庫の中身を、また冷蔵庫へしまう作業をしている時

急ぐあまりに、ふりかけを床にぶちまけた。

 

nである。

 

ふりかけの瓶は割れなかったが

お世辞にも掃除がきちんとされているとは言えない床に、ばらまいてしまった。

こうなったからには、すべて捨てるしかない。

 

明石土産でもらった、たこふりかけが…。

悲しい。

 

 

我が家は

何かをやろうとすると、

かならず(地味めな)何かが巻き起こることになっている…。