江戸時代、寺子屋の先生は
学びに来る子供達のお昼までは用意していなかったようだ。
現代の小学校の先生も、御自ら給食の調理までは行わない。
自称、令和の寺子屋センセnは?
三人の勉強を同時に見ながら
午前中の内に
お昼ご飯を作らなければならぬ。
栄養があって美味しく、かつ
この時期だから免疫力も高めたいし、
成長期の子供にふさわしいバランスの整った食事を出したい、
休校してるから人気の給食メニューなんぞを再現してみたい、
なんて母親は力むわけだ。
力みながらおよそ三ヶ月が経ち、そろそろゴールが見えてくると…
力みが失速する…。