neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

役所からの念押し?が増えた理由

nの住んでいる地域では一日に二回、住民に向けてこんな放送が流れる。

 

「こちらは〇〇市です。

ただ今、緊急事態宣言が出されています。

不要不急の外出は控え、大切な命を守りましょう。」

 

コロナで完全在宅ワークとなってから、

上記のアナウンスを朝夕、自宅で聞いている。

 

気にならない人にとっては、

町内放送の類としてごくごく自然に

聞き流すことができようが、

 

 nは

スマホに入る

緊急地震速報の警告音を聞いた時のように、かなりドキリとしてしまう。

 

不要な外出は控えているが、運動のため基本

毎日、子供達を外へ連れ出している…

 

外へ出たついでに買い出しも済ませていて…

 

買い物は三日に一回が目安とされているけれど、食べ盛りの子供たちの昼食分を上乗せすると

そんな頻度じゃ間に合わない…

 

子連れだと四人…

 

スーパーでは一人で買いに来てくださいと言われているのに…

 

 

nは推奨される事項を

何一つ、実行できていなかった。

 

「そこのn、コロナ終息のためのアクションに全く協力できてないようですが?

 

どういうつもりなんですね?」

 

という抗議の念押しが、あたかも

本来のアナウンスの後から

風に乗って流れてくるようであった。

 

 

この放送はこのほど

朝昼夕の三回に増えた。

 

 

nが実行できてないからだ…

市が追い討ちをかけてきたんだ…

 

 

という思い込み…。