ギャップは埋まるのか
父が脳梗塞で倒れた。
数週間の治療の後、リハビリ病院へ移されたのが先日。
転院先での様子も気になり、この間は有給をもらって
お見舞いに行ってきた。
とても明るい病院だった。
それは
新しい建物のせいなのか、
スタッフの爽やかさからくるものなのか、
広い窓からの採光によるものなのか、
入院されている方々の「リハビリに励むぞ!」の情熱からなのか、
とにかく階のエレベーターを降りた途端、
前向きな雰囲気とポジティブなパワーを感じた。
今までスピリチュアル的ななにか を
感じたり、体験したことは無かったけれど、
パワースポットに来たような感じであった。
(パワースポット、もちろん行ったことない。)
治療を受けていた前の病院は、どことなく沈んだ雰囲気であった。
スタッフの方々は熱心で、とても感じが良かったのですが
予断を許さない容態の経過を見ながらの治療、という状況では
パワースポット的な前向きな明るい感じは出まい。
父も顔色がよく元気そうであった。
「早く家へ帰れるようになりたい。」と言っていた。
一方の母は、
「入院したまま帰って来なくてもいい。ストレスフリーで、とっても快適♪」
と言っていた。
このギャップの深さは、計り知れない…。。。