neillot’s diary

サラリーマンで三児の母の、はちゃめちゃ感あふれる日常

12月

第一週

子どもたちに聞いてみた。

 

「ママの仕事が変わってから、何か変わったことはあったかな?」

 

自分では

子ども達をせき立てる回数が減った、と思っていた。

不必要な小言が減った、と思っていた。

 

「うーん。特には。

朝ごはんと晩ごはんのメニューが豪華になった?」

 

母親の気分や言動について

子ども達は、あまり気にしていないことが明らかに!

 

 

第二週

次男が手足口病にかかった。

 

長女も、乳児の頃にかかった。

その際は、お尻と背中とふくらはぎの裏を中心にして

ポチポチが出来た。

 

手足口以外の部位にもできる、という事実が衝撃的で

鮮烈にnの頭に刻み込まれた。

 

今回の次男の場合は

手と足と口にポチポチが確認できた。

 

典型的な部位に病状が現れているのに、病名が結びつかなかった。

 

小児科にて

「先生、これは何でしょうか?」と真顔で尋ねるn。

 

「はい、これは手足口病ですね。」

 

 

嗚呼、そうでした!

 

 

第三週

クリスマスが待ちきれないという風情の長男次男。

カレンダーを確認しては、クリスマスまであと何日かな?とカウントダウンしている。

 

アドベントカレンダーとは、こういう人たちのために存在するのだ。

 

母よ、どうして用意しなかったのか。

今更買っても間に合わないぞよ。

 

 

仕方ない…来年だ。

 一年後となると、夢は壮大化する。

 

手作りのアドベントカレンダーを作ろう!

 

はい、その勢いと情熱、

来年まで持続しますかどうか。

 

 

第四週

長女が週末、プールへ行きたいと言う。

 

スイミング教室の月末テストで、

クイックターン(水中で回転するターン)をしなければならないらしい。

 

回転は出来るようになったけれど、

ターンが曲がったり、鼻がツーンと痛かったり、と不安要素があるみたいだ。

 

長男と次男を祖母に預け、長女と温水プールへ行くことにした。

 

 

ところで。先日、nは鈍くも自転車で転んだ。

両膝には赤、青、紫、黄色のあざが、カラフルに散らばっている。

 

派手なあざが恥ずかしい…

擦り傷が、プールの塩素でとにかくしみそう…

 

躊躇してしまう理由をことごとく「どうでもいい」で切り捨てた結果-

 

長女は小一時間の練習で

クイックターンが出来るようになった。

 

 

監視員の方に、

ファッションタトゥーではないか?と疑わしげな目で、膝を凝視されましたが。

 

今年もどうもありがとうございました。

皆さまどうぞ良いお年をお迎え下さい。