カブり3年、長いか短いか
長男が小学校に入学してからと言うもの、
家での話題の中心は、保育園から小学校にシフトした。
2 (長女長男) 対 1 (次男)、多い数の理論である。
「今日は学校で何やったの?」
「探検したよ。ほけん室とかとしょ室に行った。」
「給食、美味しかった?」
「ガーリックトースト、美味しかったよね。」と長女。
「美味しかった。全部食べたし、足りなかったよ。」
「休み時間は何してた?」
「じゆうちょうに絵を描いたよ。」
「一年生は、まだ外で遊べないんだよ。」と長女。
「遊具の使い方の説明を受けてから、外遊びできるんだよね。」
「早くお外に行きたい。」
「そしたらねぇねと一緒にあそぼ!」
「ウン!!」
長女は、ついに弟が仲間入りして嬉しいようす。
早く(長男と)一緒に学校に行きたいなぁ…と思ってから3年が経ち、
今春、ようやく願いが叶ったのであった。
姉弟、一緒に登校できる時期は
わずかしかない。